15年誰も住んでいないばあちゃん家をどうするかで母がざわざわしている。
とりあえず家の中の物を整理して、懐かしい物が出てきて止まるみたい。そんな中、爺ちゃんが戦争に行った時の軍隊手帳が出てきて、中から山本五十六さんから頂いたらしいボロボロの感謝状が出てきて親戚中ざわついてる。 pic.twitter.com/w2r4ELEa8D
— よしよし (@Raboyosiyosi) October 7, 2020
それが内容が読めないので、どうしたらいいものかと…
祖父の何かしらの行動で頂いた文章なので、知りたいと思っているのですが。
誰に聞けばいいのでしょう??ちなみに母は捨てようとしていたので、私が今日厳重に持ち帰りました!
— よしよし (@Raboyosiyosi) October 7, 2020
お爺様は駆逐艦「敷波」の整備長だったようですね。
「奇襲艦隊の護衛任務に従事し、見事敵艦の撃滅に成功した作戦の功労者として感謝状を贈呈する」
的なことが書いてあるようです。
間違っていたらすみません— ?かんたっくす? (@Kantax_USSR091) October 8, 2020
旧字体だけ現代文字に直して翻訳しましたのでご査収ください。この戦いは後にバタビア沖海戦と呼ばれ、豪軽巡洋艦パースと米重巡洋艦ヒューストン、蘭駆逐艦エヴェルトセンを迎え撃ち撃沈しました。ちなみに敷波は海戦終了間際に重巡ヒューストンに魚雷攻撃でトドメを刺したようです。 pic.twitter.com/YpYfHcokEu
— ふりっぱー / 降葉 楓 (@N974VV) October 8, 2020
補足失礼します
・乗船せる「船員」→乗船せる船団
・来襲するの前の「屡」→しばしば(この場合、たびたびの意)何度も襲来する敵艦を討ち払ったんですね
敵艦の名前まで知れて勉強になりました
— ひず(氷頭) (@16820e10) October 8, 2020
乗組みされていたと思われる駆逐艦「敷波」ほか所属艦船部隊に対しての感状の写し(現物は賞状スタイル)と思われます。
おそらくお名前の方が文面にある蘭印作戦の該当する戦功に寄与されていたことをこの書面(ガリ版)で通知あるいは証明用(成績や手当に繋がる)に交付されたものと思います。— 補充兵太郎 (@batahojyu) October 7, 2020
海自に資料館が有ります。横須賀、呉等。先ずは1番近い海自の総監部にお電話してみてはいかがでしょうか? pic.twitter.com/dBR5iTniQV
— ブンチョ隊司令 (@YKikan) October 8, 2020
これは駆逐艦敷浪がアメリカアジア艦隊旗艦ヒューストンを雷撃で撃沈させた時の物だと思われます。豪巡洋艦になっているのは米艦ヒューストンと認定されたのが九ヶ月後だからだと思わます。救助されたヒューストン乗員は捕虜として鉄道建設に従事し、映画「戦場に掛ける橋」のモデルになった人も居ます
— まざきけい (@GSX750S1) October 8, 2020