末尾が「谷」と「沢」の地名を地図化すると、きれいな東西差がありました。 pic.twitter.com/avXjnDcFtJ
— 地理Bの旅 (@chiri_b_geo) January 27, 2023
関東地方の末尾が谷の地名については、以前作ったこちらの地図(谷地・谷津・谷戸)もあわせてご覧ください。末尾が谷でも、渋谷(しぶや)、市谷(いちがや)など「たに」と読まず「や」と読む地名が多いですね。https://t.co/2eG922RFYE
— 地理Bの旅 (@chiri_b_geo) January 27, 2023
そう言えば「谷」を「ヤ」と読む名字は関東方面出身、「タニ」と読むのは関西方面出身だと、司馬遼??太郎さんの作品で知りました。
— びーけん??? (@b_kent) January 28, 2023
金沢が谷で埋まってる
— らぶあんどーなつ???? (@loveandonatsu) January 28, 2023
東西の分かれ目が、日本海側は親不知から立山連峰で、越えられない高い壁になっていて納得。
金沢市に谷の方が多いのが興味深い。— chou-san (@chou_san) January 28, 2023
谷を「や」って読むの関東の方言なんですよね。最近は載ってる辞書もあるけど、基本は「や」は載っていないらしいですね
— 鉄火巻 (@7BlTEwkrhbqeJJ7) January 28, 2023
富山県は加賀藩支配のときに谷タニと読む地名にほぼ統一された様ですが、元の文化は北日本寄りで(幕末ぐらいに中間で、今は西日本寄り)、今でも地名になっていないけれど存在する名前として谷(タニ・ダニ)、谷(タン・ダン)、谷(ヤ・イ)、谷(コク)、沢(サワ・ザワ)が混在している珍しい地域です。
— ???????? ???????? ?? AM I A TRAVELER? (@_tabi_tabi) January 27, 2023
塩谷(シオンタン)、蛭谷(ビルダン)、布施谷(フセンタン)、金山谷(カナンダン)、釜谷(カマタン)
※丹沢(神奈川)、北谷(沖縄)などと同じ大谷(タニ)
亀谷(カメガイ)
渋谷(ヤ)、小矢部(オヤベ)、谷地(ヤチ)、栃屋(ヤ)
※漢字は違えど語源は谷音沢(ザワ)、前沢(ザワ)、劔沢(サワ)、御前沢(ザワ)
— ???????? ???????? ?? AM I A TRAVELER? (@_tabi_tabi) January 27, 2023