カップ酒といえばオッサンのイメージがあるが、実は若者向けとして開発された。
かつての日本酒には一升瓶しかないので、敷居が高く、若者に毛嫌いされていた。
そこで、缶ビールのようにカジュアルに呑めるようカップに入れ、ロゴもオシャレに。
それを受け入れた当時の若者が、現在のオッサンだ。 pic.twitter.com/KmutRcAPEk
— にいがたさくら@小話する人 (@monkey_across) January 25, 2023
江戸時代の『下り酒』にルーツを持つ老舗酒造である大関にとって、カップ酒はまさにチャレンジだった。
だが同時に危機感もあった。
若者が日本酒を飲まなければこの業界全体が滅ぶ。当時の若者はビールなどの洋酒に目が向いており、なんとかして日本酒を呑ませたい。
その思いで開発が始まる。
— にいがたさくら@小話する人 (@monkey_across) January 25, 2023
売り出した当初は全く売れないどころか、フタから液漏れがあり、商品回収などでマイナスだった。
それでも彼らは若者を諦めなかった。
フタは改善され、新たな販路を自販機や駅のキヨスクなどへ広げる。電車で移動中に呑める酒が手軽に買える。
キヨスクへの導入はまさにイノベーションだった。— にいがたさくら@小話する人 (@monkey_across) January 25, 2023
現在では、それらの若者が歳を取ってしまったり、日本酒の銘柄の多様化によって売上は落ちているが、日本酒業界は若者だけでなく海外への布教にも力を入れている。
日本酒業界はさらなるイノベーションを起こせるか。
これからの日本酒業界にも注目したい。#にいがたさくらの小話 その344— にいがたさくら@小話する人 (@monkey_across) January 25, 2023
私くらいの酒カスなると、空いたカップにおでんを詰めるようになります() pic.twitter.com/mGOEcm6sMd
— いんてろす (@INTEROS_0924) January 25, 2023
一方青森県ではウニを詰めて売ってます。 pic.twitter.com/4E8vvE8VlK
— にいがたさくら@小話する人 (@monkey_across) January 25, 2023
牛乳ビンなら知ってる?? pic.twitter.com/anD9fM1IIw
— 陸奥運三@余命使徒 (@kosova_krym) January 25, 2023
岩手県は牛乳だけど、青森県はワンカップです。
県によって手に入りやすいものが違ったんでしょうね()— にいがたさくら@小話する人 (@monkey_across) January 25, 2023
今で言うほろよいか
— まーくん ゲームができてない… (@markunAZhm) January 25, 2023
当時の雰囲気を感じました pic.twitter.com/FO4VD7FQ09
— 福冨諭 /(' – ' ;)\ (@fuktommy) January 25, 2023
つまり、今後ストロング缶がオッサンの飲み物化する…と
— Aska_Ohtori2369@多分復活(対風邪等マイナスの呪い付き) (@AskaOhtori2369) January 25, 2023
コンビニでバイトしてるんですけどそのカップ酒をあたためて欲しいと言う方がいるんですよね~
— 馬シュケント 丁提督 おこのミン (@nanagahoshiii) January 25, 2023
亡くなった祖父が
祖母から「銭湯代」を貰って
銭湯に向かい
途中の酒屋でワンカップを買い
(銭湯代をここで使う)
しばらく時間を潰して家に帰ると言うことをしていて
結局のところ祖母にバレてた値段がイノベーションだったみたいですね
うちの祖父には
(95歳まで生きました)— teruteru (@teruskywalker) January 25, 2023
女性向けに当時としては軽めで短く作られたショートホープが、その他の煙草がもっと軽くなっていった結果オッサン向けになったみたいな感じなんだね。
— 花果山@あつ森 (@lmstuf) January 25, 2023
仲間を励ましたり慰めてあげるのにはワンカップの熱燗の他にないな?? pic.twitter.com/QuaaEFnasU
— 倉庫番じゃなくなった人 (@tms_soukoban) January 25, 2023
そしてコンビニで気軽に購入でき、ストローで日本酒を飲むカジュアルさを売りにしたのが「鬼ころし」ですね。 pic.twitter.com/xohQ6nDQQi
— 軍艦巻き??セロー250 (@Warship_rolling) January 25, 2023