クランベリーの収穫方法を知ったときもかなり衝撃を受けました。水没させると実離れするクランベリーの性質を利用し、畑ごと水没させて浮かんできた果実を囲って吸って一網打尽に収穫するのです。上空から見ると色鮮やかで美しいですよ! pic.twitter.com/9KmTXTNpA7
— あらじお (@geographica21) June 25, 2022
地理で農業分野を学ぶとき、土地生産性(面積あたり生産効率)と労働生産性(農民あたり生産効率)を理解することがポイントになってきます。このクランベリー収穫はご覧のように少人数で大量のクランベリーを収穫しているので、労働生産性がきわめて高い農業であるといえます。#地理の学習
— あらじお (@geographica21) June 26, 2022
クランベリーの収穫方法を広めてくださってありがとうございます!ぼくも以前カナダのクランベリーファームを訪れた際に衝撃を受けました! pic.twitter.com/fCCzHftq5F
— 野菜ソムリエHiro?????? (@hiro_vegetable) June 26, 2022
自然界でクランベリーは湿地で育ち、増水時の水流で実を遠くまで運ぶそうなので、クランベリーの生態をうまく活かした合理的な収穫ですよね。
— あらじお (@geographica21) June 26, 2022
ウエットハーベスティングと言い、畑を水没させ、収穫機で枝を揺らして実を外し、浮いた実を集めて収穫します。アメリカの収穫高の9割以上を占めます。収穫時に実が少し傷付くので、すぐ冷凍してジャム等の加工品の原料にします。
因みに傷が付くと困る生食用はドライで収穫します。— スクア (@Blackburn_Skua) June 26, 2022
上から見るとハート pic.twitter.com/OSLGg7LIwZ
— ハマスホ@低等遊民 (@hamasuho) June 26, 2022