タコ部屋業界の経営実態の話聞いてきたけど聞きたい?
※令和の話です pic.twitter.com/IrZh649lGW
— moja (@moja99758134) March 8, 2022
業界大手〇〇組。赤いどデカい同社の看板をきっと一度は見たことがあるだろう。同社は土木工事全般を取扱い福島の除染事業でも活躍した。スポーツ紙を開けば毎日「土木作業員募集!療完備!食事有り!日給1万円?」の求人広告が目に入ってくる。メディア取材には一切応じない同社の経営実態を探った→ https://t.co/ivi7diX7zb
— moja (@moja99758134) March 8, 2022
国道22号線を岐阜方面に進むと廃屋のような異様に密集した社員寮が見えてくる。今どきこんな社員寮を提供しているのは同社と西濃運●くらいだ。インタビューに応じたAさんは50歳になるが未婚、北海道出身で20年前に土木作業員として同社に入社、北海道→千葉→名古屋とキャリアを重ねてきた。→
— moja (@moja99758134) March 8, 2022
月の収入は25万円程、そこから寮費、食費等が差し引かれる。驚くのは岐阜の片田舎で写真のようなドヤに関わらず寮費3万円。近隣の新築1Kと同じ家賃である。また門限や食事、入浴の時間などは厳しく定められており破ることは許されない。そして近隣の病院には同社作業員が→ pic.twitter.com/z0C0dLUI4y
— moja (@moja99758134) March 8, 2022
作業中の怪我で高頻度で運び込まれ「また〇〇組さんが来た」とお得意さん状態だ。また作業員の糖尿病率は高く網膜症を発症してから気付くケースが多い。Aさんもその一人で、退院はしたものの、とても働ける状態では無かった。しかし、ここからが〇〇組が単なる建設会社とは一線を画すところだった→
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所長なる人物が現れ、速やかに生活保護受給ソリューションし、社員寮・食堂を引き続き利用可とする代わりに、生活保護は全て徴収とした。最近見なくなった貧困ビジネスは土木工事会社を隠れ蓑に行われていたのだ。明らかに作業員を喰い物にしている同社だが→
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Aさんは「本当に優しい会社だ。この会社は働けなくなった私の面倒を見てくれた」と言った。作業員たちはお人好しで言われるがままな方が多い。また気付かされたのは、作業員たちは普段、西成でよく見る日雇い労働者の身なりだが、所長はパリッとしていて柔和な器の大きい人物であった。→
— moja (@moja99758134) March 8, 2022
聞くと、近隣病院に入院した作業員はよくトラブルを起こすのだが、決まって所長が納めにくるのだと言う。ここで私は気付いた?
「同社は建設会社ではなく、社会不適合者を大量に集め、働ける者は現場に人夫貸し、働けない者は生活保護で囲い込む。生涯に渡り世話・管理をビジネスとする会社」なのだ→
— moja (@moja99758134) March 8, 2022
一見、弱者を喰い物にする貧困ビジネスであるが、近隣病院側も同社が身寄りのない作業員を引き取っていくことで速やかにベッドを空けられ、好意的なのだと言う。
令和のタコ部屋は社会最後のセーフティーネットなのかもしれない(´・ω・`)
※文中の22号線沿い社員寮は移転し現在は有りません
— moja (@moja99758134) March 8, 2022
業界最大手〇〇建設で働いていた私が当時地方現場で軟禁されていたところより良い宿舎でうらやましいです…ご飯もエサじゃないですね、おいしそう…社員よりも作業員さんの衣食住環境の方が整っているというこの業界らしいお話だなと思いながら拝読しました…笑(興味深いスレありがとうございます!)
— ???? (@mayumaninoff) March 9, 2022
文中には敢えて書きませんでしたが、反射が運営していると言われています。こう言った仕事なので、当たり前ちゃ、当たり前ですが(´・ω・`)
— moja (@moja99758134) March 9, 2022