東レのレポートによると、着物業界も詰んでいる
同じ顧客に何度も売ることで市場を維持した結果社会問題化
着付け教室が着付けを複雑化して顧客を遠ざけている
1月かけて100万円の着尺を織っても職人に入るのは4万円
10年分の流通在庫に加えて40兆規模の着物がタンスに眠っている pic.twitter.com/Z6t6JICkds— 田中瑠海 (@nukalumix) May 25, 2021
繊維トレンド2015年7・8月号よりhttps://t.co/n6UN2vAAHc
(PDF)— 田中瑠海 (@nukalumix) May 25, 2021
日常的に着られてた普段着が、着せてもらうドレスになってしまってて
昔はおはしょりも無く(これ生地を贅沢に使って裕福さをアピールしてたものだし)
体型の数だけ違う着姿があるものだったから
せっかく日本人の体型や雰囲気に合う服なのだから、きっと着物はもっと自由でいいと思う
— 志月(しつき)@ZWIFTはじめました (@sirentnight1977) May 26, 2021
1日でとにかく着られるようになる、着付け教室をやっていると、当然ながら生徒さんは一日で巣立っていきます。その分、新しい生徒さんを探さないといけない。私の場合は生徒さんが次の生徒さんを紹介してくれるし、他にも色々収入の口あるけど、これだけで食ってたら、私のやり方じゃ無理。続く
— いちこ (@8C4WuJrqfYrhWr3) May 26, 2021
大概の着付け教室がお免状を出し、試験を行い、自分が着られるようになると人に着せるのを覚えましょう、プロになりましょう(人に着せる機会滅多にないし、プロの需要もそんなにない)と、数年がかりでやる理由がよくわかります。いい悪いは別にして、それでないと商売成り立たない。続く
— いちこ (@8C4WuJrqfYrhWr3) May 26, 2021
一回5時間のスパルタ教室でギュッと覚えて帰れば、もうその日から着物着られるので、生徒さんは嬉しくてすぐ着物着て出掛けて、外で褒められて、また嬉しくて、あとは自由に楽しんでくれます。着付けを国家資格にとか言ってる人も業界にいるけど、なんで衣類の着方を決められなきゃいかんのだ。
— いちこ (@8C4WuJrqfYrhWr3) May 26, 2021
なんでもそうだけど中間搾取がひどいから、ぶっちゃけ現地行って買った方がいい。奄美紬とか現地で買った方が断然いい
— コロ助なり get my drift? (@3297788) May 26, 2021
「着物警察」も衰退の一因では…
— 工房うむき (@kobo_umuki) May 26, 2021
私は着物は着ないけど、作務衣や甚平などの和物を普段着にする人。
今のところ日本で織、縫製の品物が1万円ほどで買えるけど、そのうち、いわゆる着物みたい格式ばって、おかしなまでに高価格化するかもしれないと思うと不安。
— きのあ (@qinoa_ymd) May 26, 2021
80代以上が若い頃、普段着はウールの着物でしたね。
母が着物を整理しようと大切にしていた紬をリサイクルに持っていったら1万にも満たず、結局持ち帰りました。買う時は車1台並だったのに・・・と母はがっかりしていました。需要と供給。着物文化が衰退して、本来の価値が正当に評価されないのですね— Jinjin (@Borboleta7552) May 26, 2021
母がジーンズからデニムの着物作ってたけど洗えるし管理も楽で良い感じだった
— イオル@takatyan (@lugia_dynamo) May 26, 2021
せめて海外輸出と海外への着付けの展開ができれば、不良在庫は処理できたんだろうけどな。
— 神月優太 @元ランクス (@kamimai2033) May 26, 2021
ポリエステルの洗濯機でガンガン洗える着物ありますよ??
綿や麻もあることはありますが、希少性が高くて、下手な絹より値段は高いです??
— 時貞(AUCm鯖1gck) (@yumito_amber) May 26, 2021
伊勢佐木に2年前来たけど、6件見かけた呉服屋さんもたった2年で3件になっとる。
コロナで潰れたのは1件。
毎回気にはなるけど、メンズにはハードル高いん……。— 降夜 真兎(夜ウサ) (@NightUsagi) May 26, 2021
オンラインショップ販売していた東京オリンピックエンブレムの浴衣はたしかインドネシア製でしたね。
国産を今こそ売れば打開できませんかね。
— グリメス (@7Xd0LElO0B7uwNG) May 26, 2021
着物の着付けが固定化されて、誰でも簡単とはいかない。でも着物の着付けは本来時代によって変遷してきたのだからどんどん変えて、今風の着付け、簡単着付け、アレンジ着付けにすればいいのに。
— 中野彰子 (@toki21991) May 26, 2021
普段、気にしていない業界だったんだけど、
ソファーやクッションを自分で張り替えようとして、
本革、人工皮革、質のいい表生地なんかを色々調べたら、
質が良くて長持ちする日本の着物の生地って
古いものでもいくらでも需要があるって思ったね。— 木村一郎 (@hpzimmerfrei) May 25, 2021
ドイツで、
「長持ちするソファー用の生地」
を触ってみたりしたけど、
質感も丈夫さ加減も
親とか祖母の着物に及ばない感じ。もちろん、メンタマとびでるほどの
金を出すと、それと同等の生地が手に入る。
ただ、絹はやはりアジアだね。— 木村一郎 (@hpzimmerfrei) May 25, 2021