これはひどい。 https://t.co/C4IBhx6vAc pic.twitter.com/03vyvULTii
— 前田潤 (@jun_GordonHenry) June 15, 2020
山本氏の
『人体実験してんじゃね~よ』
『効果不明なのに接種』
発言。人体実験は、どの内容の事を言ってるのでしょう。
効果がある理由はTwitter上でも何度も何度も根拠となる論文が出てきました。
この様な方法で、デマで人を不安にさせてまで票を集めたいのでしょうかねhttps://t.co/maM4HrbeA5 https://t.co/NH1v9273o8— 産婦人科医とみー (@obgyntommy) June 15, 2020
子宮頸がんワクチン(正しくはHPVワクチン)が騒がれたのは『マスコミ』の問題であって、医学的にはワクチン接種の有無による接種後症状の差は変わらない。
自ら免疫獲得していく力は人間に備わっているが、感染による合併症や後遺症、死亡のリスクが高いものがワクチンとして接種されている。
— io302 (@io302) December 29, 2018
『同意書にサインするじゃないですか。あれを目の前にすると、簡単にわが子を危険にさらせない』
同意書は予防接種法の取り決めで定められているだけ。『危険に晒す』というのは見当違い。
『予防接種の実施に関して文書により同意を得た場合に限り接種を行うものとする(https://t.co/2xNPMJfvke)』
— io302 (@io302) December 29, 2018
『感染して病院に行ったほうが安く済む』
『医療も進歩している今の時代、命に関わる事態って、そうないんじゃない?』はしかはつい最近まで年に20-30人死亡してましたが?安く済んでますか?
『2000年前後の流行では年間約20~30人が死亡(https://t.co/CDKPscZlic)』
— io302 (@io302) December 29, 2018
『生後2カ月の小さな体にあえてウイルスを入れるなんて考えられません』
『効果があるか明確でないのに、リスクを取るんですよ?』前述通り、効果がリスクを上回ってないワクチンは販売されません。生後2ヶ月の接種はHib・肺炎球菌・B型肝炎・ロタですが、弱毒ウイルス入ってるのはロタのみです
— io302 (@io302) December 29, 2018
不思議な事に『自然に免疫獲得する』って言ってる割に、『あえてウイルス入れるなんて』と免疫獲得を拒否するんですよね。
そもそも効果とリスクの兼ね合いをどこまでふつうの主婦が判断できるんでしょうか?小児科以外の医師でも理解できてない人がいるのに。
— io302 (@io302) December 29, 2018
家建てる時に『欠陥住宅が怖い、私が作る!』って言ってるようなもんですよ。ふつうは業者に頼みますよね?
なぜ医療だけ、更に言うとワクチンだけ、専門家より私の方が詳しい!って断言できるんでしょうか?更にワクチンしない事によって危険に晒すのは自らのこどもですよ?不思議でなりません
— io302 (@io302) December 29, 2018
『我が子を危険に晒せない』って言ってますけど、その危険な状態になった子達を診るのは小児科医ですよ?
反ワクチン勧めてる医者で、危険な状態(髄膜炎や脳炎等)に対応できる医者なんて『いません』よ。どちらが危険に晒す行為かなんて明白じゃないですか。アホですか。
— io302 (@io302) December 29, 2018
アトピー性皮膚炎のステロイド拒否もそうだけどね、素人判断でこどもは死ぬんですよ。何度言えば理解できるんですか?
ワクチンにせよ、アトピー性皮膚炎のステロイドにせよ、世界各国の小児科の『教科書』に記載されてる共通認識ですよ?なぜそれを、一主婦が『危険に晒す』と断言できるんですか?
— io302 (@io302) December 29, 2018
一主婦の個人的な考えで、ステロイド拒否して、アトピー性皮膚炎にプルーン塗りたくって、0歳で死亡するんですよ(https://t.co/UrmqKoqZtd)。
2014年の報告ですよ。明治や大正時代でもなく、第二次大戦後でもない。平成ですよ。4年前ですよ、起こってるのは。
— io302 (@io302) December 29, 2018
『簡単にわが子を危険にさらせない』
やっぱりこの言葉が引っかかるのよ。この言葉こそ『簡単に』言ってくれるな、と言う話。小児科医は一主婦と比べて、数多くのこどもの死に遭遇している。だからこそ『危険に晒す』行為も分かっている。一主婦に覆される程のやわな経験ではない。
— io302 (@io302) December 29, 2018
ワクチンで『いくつかの』感染は防げるようになった。しかし『全て』ではない、『いくつか』である。
『危険に晒せない』という一主婦は、ロタウイルス感染で亡くなった子を診たことがあるのだろうか?診察・処置している最中、息絶えていく瞬間を味わった事があるのだろうか?
— io302 (@io302) December 29, 2018
昨日下痢・嘔吐を認めただけ。そんな0歳児が翌日には『全身蒼白』、心臓マッサージされながら搬送。そんな光景に立ち会ったのだろうか?
骨髄輸液や強心剤投与も回復せず、両親に抱かれながら息絶える、そんな状態を目撃したのだろうか?それでも『危険に晒せない』というのなら、信条に従えばいい。
— io302 (@io302) December 29, 2018
溺水や不整脈、先天異常や代謝異常等、予防できない突然の死亡は数多くある。しかし『危険予知』するのは難しい。
予防接種で防げる感染症は『危険予知』でき、予防できる『手段』がある、限られた病気である。それでも『危険に晒す』行為だろうか?
— io302 (@io302) December 29, 2018
ちょいと勢いに任せたツイをしたのは、年末近くになり、診ている患児のきょうだいが、里帰り中に出生直後菌血症(多剤耐性菌)で血圧低下、1日も人生を全うできず死亡したからかもしれないな。これは抗菌薬乱用によりもたらされたもの。ワクチンでは防ぎようがない。
— io302 (@io302) December 29, 2018
でも『我が子を危険に晒せない』と言ってる方々のお子さんは、少なくともワクチンにより、予防できる感染症の危険性は減るんですよ。防げない『危険』はいくつもある。病気に罹患しなくても、溺水や交通事故で亡くなってしまう事だってある。でも防げる手段がある病気もあるんですよ。
— io302 (@io302) December 29, 2018
防げる『危険』は防ぎましょうよ。防げなくて、やるせない気持ちを抱いている親御さんはいるんですよ。それに比べたらワクチン接種してない子達は、防げる『手段』によって、『危険』が減った未来が待ってるんですよ。あえて危険に晒す必要性があるんですかね?
— io302 (@io302) December 29, 2018
検診でできるのは(早期)発見であって予防ではないですよな。
発病しとるがな∑(゚Д゚)— ほーみー (@g8dAcp0Qq2oOKjS) June 15, 2020
ただでさえ、あの副作用報道により
娘を持つ保護者が
接種について判断出来ずにいます。
致死率を減らそうと尽力した先代の努力を全否定するなら
文明を一切利用しない場所で
ひっそりと生活して欲しい
自給自足で…— mametaro侍 (@mametar86496099) June 15, 2020
反ワクチン陰謀論者って結構シャレにならないぐらい居るんですよ。欧米なんかもっと酷いといいます。科学や英知を愚弄するものだと思うんですが、「俺たちの方が真実を知っている」したい人たちに大変人気があるんです。やりたいならてめえらだけでやれと思います。
— 前田潤 (@jun_GordonHenry) June 15, 2020
説得を試みた事もあるんですが、その場では納得したんですが、また『仲間』の所に戻ったら元に戻ってしまいました。結局居心地のいい場所で『何か』を攻撃している方が精神的に満たされるんだなと絶望しました。
— 前田潤 (@jun_GordonHenry) June 15, 2020