医療デマの中には、学校で習う理科の知識があれば瞬間的に「ありえない」と分かるものが結構ある。学校教育は、こういうところで私たちの身を守るのだと思っている。
「分からない時はググれば済む」と言う人がいるかもしれないが、そんなことはない。
「ググらずに済む」から安全なのである。— 外科医けいゆう|Takehito Yamamoto (@keiyou30) 2020年5月17日
そもそも「何か違う」っていう違和感に気づけないとググるところまで行かないですもんね。その違和感の元になってるのは知識だと思います。
— ピッチとゴージョーの友達???? (@odayodayodayo) 2020年5月17日
ググるにも
正確な単語でないと、デマお手製の単語で検索した結果、デマを補強してしまいますから。聞いたことある程度でも、正確な単語だけでも頭に入れておく必要はある。
— ノックス (@lQUSGvSuZpxqQ9Y) 2020年5月18日
ドラッグストアに勤めている者です。この度のウィルスに限らず基本的な知識に乏しい方々がいます。「落ちにくいハンドクリーム」→石鹸でも落ちない?とか、その殺虫剤、臭うんじゃない?とか。何故そうなのか、を考えることができない人が多いです。
— うめみ (@ikm_) 2020年5月18日
石鹸でも落ちない成分が入っていたら危険だし、殺虫剤の匂いは人体に有害だからわざとつけてあるのですが、そんな簡単なことも解らない、なぜなのか考えない消費者が多いのでびっくりです。それはそれはデマにも振り回されるでしょう。
— うめみ (@ikm_) 2020年5月18日
そもそも「知識」というのは本来教えてもらうだけでもお金がかかるもの。学校や学会がいい例である。
今は検索や動画を見れば本来その知識の教授に金銭が発生するようなレベルの専門知識も無償で手に入るようになった。
その代わりに一定レベルの知識がなければ「真偽」を確かめられないものも多い。
— 医学勉強 (@evidencebasedof) 2020年5月17日
一定レベルの知識や教養が有れば「偽」の情報を掴んだ時も「何かがおかしい」という「違和感」を感じるものである。
そういった意味でも、学校での教育というのはフェイクニュースが溢れるこの世界で生きていく為に必要なものなのかもしれません。
— 医学勉強 (@evidencebasedof) 2020年5月17日
ニセ情報に騙されるのは大人も子供も一緒なので、学校教育をとっくに終えた大人も学び直すことが必要です。僕は中年になってから理科を学び直し、おかげで少しは判断がつくようになりました。それでわからない点は調べる力もつけられるようになったので、やはり基礎が大事です。
— June Matt (@HelloNeuWorld) 2020年5月17日
それ、最初の頃の「26?7度のお湯を飲む度コロナの予防になる」の時に思いました。私は完全な文系人間ですが、この温度は小学校のときに水泳の授業ができるかどうかのプールの水温くらいだな、って思ったので「お湯ちゃうやん」と。
— エグチヨシミ (@yoshiwat) 2020年5月18日
そういえば水素水でこういうのありましたね。 pic.twitter.com/WxAEBtvvjo
— じゃぶじゃぶ (@gzykts) 2020年5月17日
昔、迷惑メールで
『当社からの通知はもう拝見されましたか?このままの状態ですとあなたのところに裁判所からの…云々』
と言うのが来て
「私が、拝見するのか(-_-;)拝みながら見るのか…その通知を??」
と呆れた事がありました
学がないと詐欺も出来ない
学があれば詐欺を見抜ける
教育は大事です??— 小川ぴーち (@yuriharuyuri) 2020年5月17日
海外の大学で、レポートに同じ誤りが多数見受けられたので調べたら、Wikipediaの記述が間違ってた。んで、Wikipediaの使用が禁止された、なんつー話も有りましたな。
— 闘ふラーメン屋 (@tatakauraamenya) 2020年5月17日
はじめまして、スタンフォード大学で免疫学を研究しているものです。基礎知識の大切さについて同意見です。
私は妻と共にウイルス感染の知識がお子さんにも理解できるよう、専門用語を使わずにやさしく解説する教材を作製してきました。多くの人に届いて欲しいです。https://t.co/EIf9yo4LD0 pic.twitter.com/rtwcJfPQVi— 新妻耕太 (@ikra_newife) 2020年5月17日