いつもの内科の先生のところに薬を貰いに行ったら、診察前に先生がみんなの前でコロナについて30分くらい話してくれた。


・アセトアミノフェンの入ったものは免疫力が下がるので極力飲まないこと(解熱剤、鎮痛剤、一般風邪薬)
・胃液が薄まってウィルスを殺せなくなるので胃薬も極力飲まないこと。
・鼻呼吸をすること
・アルコール消毒は蒸散する時に効果があるからしっかりと液を広げること。ビシャビシャ付けな
・口の中にはウィルスが沢山いるので、うがいはガラガラだけでなくブクブクもすること。
・普段の手洗いは実は利き手じゃない方を洗ってしまっているから意識的に利き手を洗うようにすること。

免疫力は体温が37.5から38度の間が一番元気になる。免疫にエネルギーを集中してるから他に回せなくなってだるくなる。それを解熱剤を使って熱を下げると免疫力ががグンと落ちてしまって抗体が作られなくなる。抗体が出来ないとコロナを治せなくなる。つまり栄養をとって寝るのが一番良い。

ウィルスは喉から下には基本的に入らない。37.5度以上のところには入らない。それを解熱剤で下げて自分達で招いてしまっている。人間は3日間(72時間)で抗体ができる。だから普通なら3日休めば大丈夫。3日経っても熱が下がらなければ自分の免疫力が負けているということ。

鎮痛剤を常用していると免疫力が下がってもわかりにくく、コロナに罹患しているかどうかわからないので痛み止めが切れる時間帯を作って欲しい。とにかく解熱剤が一番ダメ。テレビの宣伝に惑わされないで欲しい。でも38.5度を超えて39度になると脳に障害が残るかもだから解熱剤を飲んでね。

あと胃酸を抑える胃薬にも気をつけるように。寝てる間にも線毛運動で捉えた菌を痰で絡めて胃に落としている。胃液が薄いとウィルスを殺せないし食中毒にもかかりやすい。

人間は一呼吸で数百万から億単位のウィルスを吸い込んでいるが鼻毛や鼻汁で9割近く捉えている。それを鼻糞にして外に出している。口呼吸だと10割全部相手にしなくてはいけないからマスクをしていたとしても鼻呼吸をするように。