自分が研修医の時に偉い先生に一番褒められたエピソード

自分が研修医の時に偉い先生に一番褒められたエピソードは、

中心静脈カテーテルをとても素早く入れたことでもなく、

地方会で優秀演題を授与されたことでもなく、

飲み会の幹事を上手くこなしたことでもなく、

自分1人では立ち向かえない患者さんの急変に、大声で周りに助けを呼べたことだった。

— ふろ仙人??@胆膵内科 (@doctorhirosan) 2020年2月20日

医者のちっぽけな自尊心は患者さんのためにならない事が多い。

わからないことを素直に認めて、それを次に活かす。

僕の指導医の先生は、わからないことはわからないとちゃんと言うし、若手からも新しい知識を吸収しようとする。

若手も、ボスのためならと勉強する。

結果いい連鎖反応が生まれる。

— ふろ仙人??@胆膵内科 (@doctorhirosan) 2020年2月20日

バズったので読んで欲しいこと。

新型コロナウイルス(COVID19)の件、誰でもできることは

かかる可能性を下げるために
??石鹸での手洗い
??アルコールでの手指消毒
??人混みにむやみに行かない

周りに症状を広めないように
??咳エチケットの徹底
??発熱などの風邪症状で出勤しない

です。

— ふろ仙人??@胆膵内科 (@doctorhirosan) 2020年2月21日

今回の件で日本中が感染対策の重要性を知ったと思います。

しかし根本的には、今回の件がなかったとしても、普段から意識して置くことが大事だと言うことです。

実際感覚ではありますが、インフルエンザの患者さんはそのおかげか少なく感じます。

そういう意味でもこのツイートは至言だと思います。 https://t.co/1ftErn5Ofb

— ふろ仙人??@胆膵内科 (@doctorhirosan) 2020年2月21日

患者の立場としても、本当に素晴らしいと思います( ´????ω????`)入退院で生死を何度も彷徨って研修～ベテランの方に接してた時一番の心の声は、(出来ることと出来ないことを自覚して、プライドで誤魔化さず今死にそうな患者の立場マジで理解して)←でも声に出来ない(切実)ってやつでした #実体験

— NaNa.okinawa (@NaNaokinawa1) 2020年2月20日