子どもの貧困の質が変わってきている。児相に一時保護された4歳児は、お味噌汁を飲み終わったらお椀をゴミ箱に捨てたという。ガスが止まりがちで料理をしなかった母親は彼が物心ついた頃からコンビニでカップ味噌汁を買って飲ませていた。つまり彼にとっては味噌汁の器は捨てるものと認知されていた
— nssk (@yuuummy) 2019年12月7日
このケースは母親の外泊が隣人により通報され緊急保護され明らかになった貧困とネグレクトの合併。食材を買って料理し器によそり「いただきます」と感謝して三食食べる。そんな当たり前の生きる営みが子どもに保障されていないにも関わらず、なかなか顕れてこない。
— nssk (@yuuummy) 2019年12月7日
母親自身も幼少時ネグレクトを受け加えて知的ボーダーであり、我が子への愛情は強く持っているが、生活経験値が低いまま18歳でひとり親になった。色々な友逹の助けでこれまで頑張れたという。母のいう「友達」ではなく、もっと早く社会支援の手が、せめて保育園に入っていれば貧困の連鎖は防げたか。
— nssk (@yuuummy) 2019年12月7日
カップ味噌汁というのは、例ではなく事実です。軽度知的があり職が不安定、未払いでガスが停止していた母親はコンビニでお湯を入れて味噌汁を購入し子どもに飲ませていた。そのために空腹は凌げ支援対象には浮かびあがらなかったが、実際は母子には社会支援の必要があった。ネグレクトは母が→
— nssk (@yuuummy) 2019年12月8日
日銭を稼ぐため夜間子どもを一人にして外泊した点にあり、カップ味噌汁のくだりは子どもの貧困の解釈への問題定義です。お腹は満ちても乳幼児期に基本的生活習慣の欠如が生じる事態に対しても社会支援は必要なのではないでしょうか。
— nssk (@yuuummy) 2019年12月8日