たまに職場の人の子供に勉強教えてるんだけど、僕と勉強する時は嫌がらないが家で親と勉強する時は嫌がる。どうしてかと親御さんに聞かれたんですよ。
僕は子供に勉強を教える時に
・出来たら褒め倒す
・具体的に褒め散らかす
・不正解に反応しない
・分からない事を「どうして?」と質問しない— にわか はんぞー@一般おっさん (@niwakasennpei01) 2019年10月24日
というルールのもとで教えています。
最初のはそのままの意味で、褒め倒します。ご褒美ではなく褒めるのが大事。
二つ目は例えば、字を丁寧に書いてるとかお話しを良く読めてるとか。
算数の文章問題で式は合ってるが計算が間違っていた時も「考え方は素晴らしい」と褒める。など— にわか はんぞー@一般おっさん (@niwakasennpei01) 2019年10月24日
不正解に反応しないとは「えー?なんでそうなるの?」とか「この間も間違えたよね?」とか「もー!もったいない!!」とか。それを言うと失敗するのを怖れて筆が止まるし、失敗すれば親から怒られると思うとやりたくなくなるからです。
不正解の時は「もう一度考えてごらん」と返すだけ。— にわか はんぞー@一般おっさん (@niwakasennpei01) 2019年10月24日
最後は不正解だったり途中で筆が止まってる時に「どうしてこうなるの?」と聞かない。
これは分からないから間違えてるのにどうしてクソもあるかよってなるから。問い詰めても本人の中に答えが無いのだからどうしようもなくなり責められているという実感が残るから。
この時は「一緒に考えよう!」— にわか はんぞー@一般おっさん (@niwakasennpei01) 2019年10月24日
と言う。
そうすると、本人から解決のアイデアが色々出てくるし、現状どこまで理解しているかを教えてくれる。
そして今読んだこの方法は大人にものを教える時もほぼ同じだという事がミソ。
— にわか はんぞー@一般おっさん (@niwakasennpei01) 2019年10月24日
子供には最後に花丸100点を描いて
「君はやっぱり天才だなぁ?!」
と言う。
そして今日一番凄かった事をふせんに書いて(計算早くて正確だった!スゴイ!など)本人のリクエストのイラストも描いてあげてる。自分から「勉強みてー!」って言うよ。その子たち。
— にわか はんぞー@一般おっさん (@niwakasennpei01) 2019年10月24日
算数の答えのような正しい解答は教え方にはないので、僕は本人が萎縮せずに楽しんで取り組めるよう意欲を向上させることしかしてあげられません。
— にわか はんぞー@一般おっさん (@niwakasennpei01) 2019年10月25日
やる気さえ育てたら人は勝手に学びますので、僕はやる気にさせているだけなんですけどね。ありがとうございます!
— にわか はんぞー@一般おっさん (@niwakasennpei01) 2019年10月25日
もともと大人に教えたりする仕事をしているので、お客様も後輩もこの方法で教えています。
この方が何だかんだ効率が良いし、その後の実行率も高いので。— にわか はんぞー@一般おっさん (@niwakasennpei01) 2019年10月25日