夜型人間、無理して朝型の生活をすることで死亡リスク上昇の可能性https://t.co/FPOYPMWJXl
— AFPBB News (@afpbbcom) 2019年6月30日
43万人以上を対象に行われた6年半の研究調査によると、夜型人間は朝型人間よりも死亡リスクが10%高いことが分かった。
38歳から73歳の約50万人について情報を集めた。対象者は自らを「間違いなく朝型(27%)」、「どちらかというと朝型(35%)」、「どちらかというと夜型(28%)」、「間違いなく夜型(9%)」のいずれかに分類し、さらに体重や喫煙習慣、社会経済的地位を記録した。全部で1万500人の死亡例が6年半にわたり記録された。
その結果、「間違いなく夜型」の人たちは「間違いなく朝型」の人たちより死亡するリスクが10%高いことが分かった。さらにこのタイプの人たちは、精神的疾患、糖尿病、胃や呼吸器の不調にかかる割合が高く、一夜あたりの睡眠時間が短かった。また喫煙、アルコール飲料やコーヒーの摂取、違法薬物の使用の確率も高かった。
「夜遅くまで起きている人の体内時計が、外部環境と合わないことが死亡リスクの高い原因」
「精神的ストレスや、体と合わない時間帯の食事、運動不足、睡眠不足、1人で夜起きていること、もしくは薬物やアルコールの使用なども原因の可能性がある」
今の日本は働き方改革とか言って脱24時間営業とか定時一斉退社やらを歓迎してるけど、
そうではなくてフレックスタイム制を積極的に導入したほうが良いというコトになるね。
夜型人間が日中の働き口しか見つからないんじゃ逆に体に悪いモノ。— Lute@RT廃かっぱ142s (@sagalute) 2019年7月1日
人にはクロノタイプという体内時計があり、これによって性格や生活リズムが決まっているそうです。
ニューヨーク・タイムズによると、いくつかの企業ではクロノバイオロジー(時間生物学)の重要性を認識し始め、従業員のそれに適した勤務形態にしようとしており、日本の企業も早く導入してほしい。↓— ケイ@定時で帰ります。 (@mikaitabi) 2019年6月30日
クロノタイプには4タイプある
クマ型:朝~昼に能力を発揮し、新しいことに挑戦し開放的
ライオン型:朝早くから能力を発揮し、仕事熱心で精力的に活動
オオカミ型:夕方~深夜に能力を発揮し、創造性が高くクリエイティブ
イルカ型:夜に能力を発揮し、継続的に物事に取り組むことができて知性的— ケイ@定時で帰ります。 (@mikaitabi) 2019年6月30日
子供が夜型人間で、ついに高校をドロップアウトしたので、色々フレキシブルになるといいなぁ。あんなにクリエイティブで地頭のいい子なのに、朝起きられないことによるデメリットが大き過ぎて。
— ちー (@ss1q8q) 2019年7月1日
朝方っぽい人と夜型っぽい人、それぞれに向いた働き方をしやすい社会を作れたら、無理なく生産性を上げたりできるかも?これって、みんなが幸せになるっぽくない?DNA検査とかで傾向を知っておけば、なお安心だったり?
— ずちこ (@melissa_hanana) 2019年7月1日