一部で話題の和歌山県立自然博物館製作のプレート沈み込み模型。(なぜか昆虫が専門の)学芸員の手作りですよ、手作り。プレート境界の地震が見事に再現されている!#大阪アンダーグラウンド展 に来れば、実物見れます! pic.twitter.com/dTjFym80mY
— 中条 武司 (@nakajotks) December 24, 2022
この模型通りにきれいにはなりませんが、地震に伴って地盤が上下することが知られています。例えば、東日本大震災は以下のようです。https://t.co/wcOHqwovKb
— 中条 武司 (@nakajotks) December 25, 2022
実際は小さい地震も大地震も、擦れ合ってるプレート全体の全面が一気にズレ戻ってる訳ではなく、
引っ掛かりの1箇所が小さくズレたり、
噛み合ってる部分の岩一つが砕けたり、
プレート途中で圧力に弱い部分が潰れたりヒビ入ったりするのが小地震を起こしてるけど、全体として力は溜まり続けてるはず— クロウサ (@hazekurousa) December 25, 2022
たしか大地震のエネルギーって、小さい地震の数億回分に相当するから、大地震の分割払いは出来ないって聞いたことある
— 山吹色の饅頭 (@krnGSrcY5DTbCtX) December 25, 2022
エネルギーの大きさがマグニチュード(以下Mと表記)
M2上がるとエネルギー1000倍311のM9.0震度7をエネルギー換算
M7、最大震度6程度を1000回
M5、最大震度5程度を100万回
M3、最大震度3程度を10億回1分間に1回震度3程度の地震を起こして190年ですね。
— 天国魔4番隊長 (@yabaitukumogami) December 25, 2022
実際に、地下の岩盤の伸び縮みを計測するひずみ計が運用されていて、地震予測に役立てられています
ただプレートの大きさの割に人間が作れる装置は遥かに小さく全体を把握しきれないのと、この動画から分かる通り「いつ」「どこまで圧縮されたら」地震になるかhttps://t.co/S0scaf8txg— かんぷろとるべん。 (@hizakurikara) December 25, 2022
分からないので、地震予知までは達しておらず、よく聞く「何年後までに何パーセント」というような危険性予測に留まっているのが現状ですね
— かんぷろとるべん。 (@hizakurikara) December 25, 2022
模型だけを見ても、反発するタイミングはまちまちで「いつどのタイミングで起きる」ことを予測するのが難しいことがわかりますね。
— トチギーーーーヌ (@tochigi_3) December 25, 2022
それはアウターライズ地震といって、そちらも大きな被害を起こすけど(特に揺れが少なくて津波が異様にでかいやつ)三陸沖で発生することは知られていますけど、南海トラフでは確認されていないですね。東日本大震災もこの模型の形式で起きたものですよ。
— フワヌイ (@damdamsukisuki) December 24, 2022
海洋プレートは沈み込んだのち溶けてマントルとなります。減った分のプレートは海嶺や海底火山などにやって新しく作られます。
— は。せり (@Pa_se_ri13) December 25, 2022