「アメリカから戦闘機をバカ買いして税金を無駄使いしている!」という単純なストーリーを信じてしまった人に、「現在の40年使った戦闘機と入れ替えで買うだけ」とか、「21世紀の戦闘機は20世紀の戦闘機より飛躍的に能力が向上している」とかいくら事実を並べても簡単に理解してくれないんですよ。 pic.twitter.com/iCXeydo1W9
— MASA???? (@masa_0083) August 7, 2020
「事実」って面白くないから、人の心に響かなくて説得力がないんですよ。
だからマスコミや広告代理店の作った「ストーリー」が世間を動かしてしまう。
最近はネットの普及で多少マシにはなりましたが。右も左も極端な人はその「ストーリー」だけを見ているんです。— MASA???? (@masa_0083) August 7, 2020
F-35がどれだけ革新的な戦闘機かは、この五分の映像を見るだけでわかります。
360度の周囲をセンサーで正確に把握する事ができ、後方の様子もわかるので敵機の後ろを取る必要もありません。https://t.co/UAdaSgeBaS— MASA???? (@masa_0083) August 7, 2020
F-35に2兆4800億円!と聞いて「とんでもない!」と思うのは仕方ありませんが、それは30年間の運用経費込みの総額見積もりで、実際は一気に2兆円使うわけではありません。
令和2年度概算要求では9機分、諸経費込みで1846億円です。 pic.twitter.com/maBLzgpj74— MASA???? (@masa_0083) August 7, 2020
それは誤解です。そもそも連合国、特に米国と日本では基礎工業力に差があり過ぎます。
日本が全力で新型戦闘機や新造艦を作っても、エンジン出力からして差があるので追いつけないのです。
ドイツから送ってもらったエンジンを見て、「これはそのまま量産できない」と日本の技術者が判断するぐらいに。— MASA???? (@masa_0083) August 7, 2020
レーダーの性能に圧倒的に差がある上に、F-35にはステルス性もあるし、なんならレーダー使わずに赤外線画像センサーでも敵機を見つけられるので、「気づいたら撃墜されてた」という…。
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まぁ海の向こうの戦闘機も全機が第五世代ではないので、1世代前の第四世代戦闘機同士の戦闘なら使い道もあります。
次の戦闘機は国産のF-3戦闘機になる計画ですよ。— MASA???? (@masa_0083) August 7, 2020
F-15でも新しい方の個体はこういう風に改修する予定ですけど、初期の機体はシステム全交換になるので非現実的なんですって。 pic.twitter.com/zCTZZgFoXn
— MASA???? (@masa_0083) August 7, 2020
ベトナム戦争から活躍しているB-52は2050年まで飛ぶ予定で、本当に親子3代B-52のパイロットの家系もあるそうですよ。 pic.twitter.com/c3dDdduTpv
— MASA???? (@masa_0083) August 7, 2020
F-2は95年初飛行、2000年から部隊配備なのでそんなに古い戦闘機ではありません。
もっと古いF-4戦闘機の方は来年引退です。 pic.twitter.com/8IbEONIoaP— MASA???? (@masa_0083) August 7, 2020
ガラケーとスマホぐらい違います。
— MASA???? (@masa_0083) August 7, 2020
何も洗濯機を増やそうという話でもないし、このままだと今の洗濯機が振動で分解しそうだから買い替えましょうという話なのに……。
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C-1の後輩、C-2のコクピットもすっかり電子化されましたからね。時代は流れていますね。 pic.twitter.com/AvWxlupnAJ
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米軍は様々な戦場ですでに無人機を投入していますが、無人機にできるミッションとできないミッションがあり、有人機と無人機、両方を組み合わせて使う事でその弱点を克服しようとしているところです。 pic.twitter.com/szd8PdStF6
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米軍はパワーアシストスーツの開発をしているので、人型兵器みたいな外観の兵士は近い将来現れると思いますよ。 pic.twitter.com/xmNi1vReeC
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アメリカ製以外の戦闘機も、最新型はこういう感じです。 pic.twitter.com/SwdcihdJuR
— MASA???? (@masa_0083) August 7, 2020
ロシアの飛行機はメートル法で作られているので、アメリカ製の飛行機のヤードポンド法のネジや部品と規格が違うのでスパナ一本さえ共用できません。
当然搭載ミサイル類も全て共通性がなく、全部別に買わなければいけません。
トータルでみて安く済むとは思えませんね。— MASA???? (@masa_0083) August 7, 2020
どっちみち高いGがかかる戦闘行動中に操作パネルは触っていられないので、戦闘機は左右の操縦スティックについたボタンやスイッチで戦闘行動ができるように設計されています。
— MASA???? (@masa_0083) August 7, 2020
他国の領土を目的とした戦争や、国際紛争の解決のために武力行使をしない、というだけで、領土上空に爆撃機が来て爆弾を投下したら撃墜できますよ。その為の戦闘機です。
— MASA???? (@masa_0083) August 7, 2020
同じ工業製品として、今からレースしようってなったときに、どっちの車乗りますか?って言ったら誰でも一択なはずなんですけどね、、、、
←2020年
→1980年 pic.twitter.com/dVXo6okJMD— Yu Tazoe (@TZU39) August 7, 2020