「1917」のメイキング。撮影技法もそうなんだけど、撮影風景と出来上がった映像でいかに映像トーンが違うかも見てほしい。こういうカラコレをしてる日本映画が本当に少ないんだよ。みんな撮ってそのままみたいな深みのないトーン。日本映画が好きじゃない理由の一つ。pic.twitter.com/LImrimcDhW
— ケット・シー (@kettosee) 2020年2月16日
お金ないんだからしゃあないとか、あれが日本映画のトーンなんだよとか言われるけど、とりあえず個人的にダメだと思ったら言うことにする。でないと永遠に韓国映画に勝てない気がするから。
— ケット・シー (@kettosee) 2020年2月16日
もちろん、映画ではストーリーとか演技とか他にも大事なものはたくさんありますよ。でも「ああこの絵はすごいなあ」って一発で心を掴む力も映像にはありますよね。それにはカラートーンもすごく重要だと個人的には思ってるんです。この比較はそれがよくわかるなあと思いました。
— ケット・シー (@kettosee) 2020年2月16日
すみません、上はリハーサルで色調整だけで下のようにしたのではない、というリプライをいただきました。それが本当ならこの私のツイートは間違いです。既に相当拡散してしまったのでこのままにしますが、間違いの可能性があるとお含みおきいただければ幸いです。
— ケット・シー (@kettosee) 2020年2月16日
Netflixの「全裸監督」を見た時に、セットの作り込みの豪華さもさることながら、シーン毎にきちんと色調整されていて、予算が潤沢にあることがいかに大事かを思い知りました。
— 長妻じゅるり (@materia_crazy) 2020年2月16日
黒澤明はモノクロで色彩感を出すために、セットの小道具を墨で黒く塗ったりして絵がとにかく強烈。
CGなんて無かった時代に一生懸命やってたんだから、CGのある現代はもっと頑張らないといけない。
正直いまの日本は昔の日本にも負けてる。— ふなの山のポニョシカ (@wqPakAXCMIeeNKr) 2020年2月16日
いやいや、邦画もいろいろありますよ
わかりやすいところで言えば
90?00年代にかけての所謂Jホラー映画の
恐怖表現などはハリウッドと比較しても決して見劣りしません— ブドゥーザー・ブドディ (@boooodoooo) 2020年2月16日
技術の問題なのか、カラコレを出来ない予算やスケジュール、これでいいと言ってしまう監督やプロデューサー、出資者、タレント優先でプロモーションせざるを得ない事情などの問題も多くあるような気もします。
— ケット・シー (@kettosee) 2020年2月17日