アリーナ席にいた娘に大変親切にしていただきました。本当にありがとうございます

実は今日、BUCK-TICKの代々木公演に同行した娘が疲れてコンサート中に眠たくなってしまい、本当は聴きたいのに立っていられなくて、悔しくて少し泣いてしまいました。

最後には眠気と疲労感から復活して、来年の予定発表にも大喜びだったのですが、そんな様子を見ていて下さった後ろの列の男性の方に、思いがけないプレゼントをいただいてしまいました。

突然のさりげない親切に、なんとかお礼を伝えるのが精一杯でした。

何もお返しできず、また娘も少しボーっとしている状態で、娘自身からきちんと「ありがとうございます」を言えなかったと思います。

まだ小学3年生の娘を、地方からコンサートに連れて行くことについて、私自身迷いもあります。

即完売してしまう貴重なチケットを、子供に割り当てること。

下の子のお世話を、主人に託してくること。

耳栓と遮音効果のあるヘッドホンをダブル使用して対策はしていますが、まだ成長過程の娘の耳への影響も気にならないわけではありません。

それでも娘はBUCK-TICKが大好きで、12月29日の公演を楽しみにしていました。

今はドラム教室で「LOVEPARADE」を発表するべく、練習を頑張っています。

昨年の武道館に続いての参戦ではありましたが、今回は朝早くからの移動もあり、眠気が強くなってしまったようです。

本来なら母親である私の不十分な対応を叱られて然るべきような状況で、娘に「よく頑張ったね」と優しい言葉をかけて下さいました。

本当に感謝してもしきれません。

またいつかBUCK-TICKのコンサート会場で、今度は元気いっぱいの娘の姿を見ていただけたらと思います。

ありがとうございました。

いただいたラバーバンドとリストバンドは、大切にさせていただきます。

並んで購入された思い出のグッズを託して下さり、本当にありがとうございました。

どうか良いお年をお迎え下さいませ。

来年のBUCK-TICKツアーも、お互いに楽しんで参りましょう。