娘が何を食べて死にかけたか。『練乳のかかったかき氷の、練乳のかかった部分を取り除いたの』です。
友人が、わたしの見てない所で、よかれと思って娘にくれたのです。えっ?と思って駆けつけた時、娘はきらきら幸せそうな顔で頬張っていました。お皿には綺麗な青の水溜まりが少し残っていました。
— みま (@omAfVdGskNKIPcm) 2019年11月7日
練乳… 牛乳を濃縮したもの、です。牛乳の何倍の殺傷能力があるのか…わたしは数字で知りませんが。
牛乳に重いアレルギーがあることは話したばかりでした。食べ物飲み物から除去していることを伝えていました。
「練乳の部分を除けば食べられるだろう」と思った気持ちは、娘を喜ばせようと— みま (@omAfVdGskNKIPcm) 2019年11月7日
してくれたのです。
でも、娘は死にかけました。食物アレルギーは、食べ物で死ぬのです。
娘は「練乳」は食べていません。でも、かき氷には練乳の成分が移っていたのです。友人は気の毒なほど平謝りで後悔していました。わたしは彼女を責める気持ちになれません。
— みま (@omAfVdGskNKIPcm) 2019年11月7日
搬送先の医師(かかりつけ医だった)も『誰も悪くない』と言いました。
万一娘が亡くなったら、友人は娘を殺したと自分を責めることになったでしょう。
ご覧になった方、お願いです。子どもに、親の確認なく食物を与えないでください。うちの娘だけじゃありません。どこの誰に
— みま (@omAfVdGskNKIPcm) 2019年11月7日
アレルギーがあるかわかりません。現状アレルギーがない子にも、初めて食べる物にはアレルギーが無い保証がない、と思っていただきたいです。
— みま (@omAfVdGskNKIPcm) 2019年11月7日
カナダであったケースでは4か月前に食べたピーナッツバターが歯間に微量に残っていて、彼女とキスをして彼女は亡くなったそうです。僅かな量でも本当に懸念しないといけない。まさかとは思いましたが、人命に関わるなら勉強しないと怖いですね。
— リキマルマサユキ@ラグビー日本代表の公式レプリカ求ム! (@Xycolo_50) 2019年11月8日
怖い…
油とか調理器具までは、当事者じゃないとまぁ気づけないかも…。外食や、手作りをいただくのは命懸けですね。バターって乳製品ですか?って訊かれること、外食のレジとかでよくあります。乳製品です!!!??#食物アレルギーあるあるネタ
— みま (@omAfVdGskNKIPcm) 2019年11月8日
食べものアレルギーが無い人(身近にいない人)には本当にわかって貰えない。
私自身がそば粉にアレルギーがありますが調理の専門学生時代なぜか手違いでそば粉のガレットの授業で助手の先生に「粉塵もだめ?」と聞かれ唖然としました。食に関わる奴でこれです。娘さん無事で本当によかったです(泣)— さか (@ossan_saka) 2019年11月8日
命にかかわるほどではないけど
幼い頃、長女には玉子アレルギーがありました。
食べると発疹がでて
耳が切れて血だらけになりました。知っていて私の親は
『喜ぶから』『食べたいって言うから』とゆで玉子や目玉焼き、オムレツなど与えていました。今でも理解できない、嫌な思い出です。
— ゆかのすけ (@yukari0939) 2019年11月8日