「お忙しい」「ご多忙」は「亡」を含むので忌みことばだという主張を目にしました。不勉強でそんな話は聞いたことがない。最近のトンデモマナーの類ではないかと疑っています。「お忙しい」がだめなら「望み」「忘れました」もだめだし、「荒井」さんは出禁になっちゃう。言い出した人は誰でしょうか。
— 飯間浩明 (@IIMA_Hiroaki) 2019年9月19日
「忙しいという字は心を亡くす(から余裕を持て)」という教えはありますが、これは「信じる者は儲かる」などと同様の民間字源説で、忌みことばとは微妙に違います。ところが、それがトンデモルール化され、テレビで「喪主挨拶で、お忙しい・ご多忙はNG」などと放送されるに至ったということでしょう。
— 飯間浩明 (@IIMA_Hiroaki) 2019年9月19日
昨日のテレ東の番組でしょうかね。葬儀の席で「ご多忙の折」は「亡」を含むのでNGと某僧侶の方が仰っていましたが、そんな話はアラ還の私もこれまで聞いたことがありませんね。
— 肆滴堂主人(無為の人) (@azu_jimbou) 2019年9月19日
うちの会社でも、「ご多忙のところ失礼します」は暗黙的にNGで、みんな「ご多用のところ失礼します」と言っています。
「ご多忙」文化で育ってきたので違和感がすごいです。— 御崎 かゆり (@Kayuri121) 2019年9月19日
忙の字は,‘りっしんべん’の横に象形文字で「人の死体に何か物を添えた」形である亡とで成り立つ。
この事から,「心が亡くなる状態」→「落ち着いた心がない状態」からいそがしい・あわただしい意味の言葉。と,漢字成立ち辞典に書いてありましたね。
つまり,亡くなるのは心であって人じゃない— Demski@ナイセン団! (@Demski_Autio) 2019年9月19日
「忙」しいも「忘」れるも、どちらも「心」と「亡」の組み合わせで、位置が違うだけなんですよね。
— みながわ あおい (@Minagawa_Aoi) 2019年9月20日
昔買った名付け本のQ&Aコーナーで「?(さんずい)を名前に使うと水難に遭うと言われます」に対して「そんなこと言うやつには金(かねへん)付いてるやつはみんな金持ちですか?と聞いてやりなさい」と回答されてたのを思い出します笑
— min@ (@min_m01) 2019年9月19日
他にも
「可愛い名前はおばあちゃんになると恥ずかしいのでは」→「その頃にはそんな名前のおばあちゃんだらけだから気にならない」
「次男に一郎と付けてはダメか」→「その子に一生長男かと聞かれる度にいいえと否定させる人生を送らせたいならどうぞ」
などパンチの聞いた回答がありました。— min@ (@min_m01) 2019年9月20日
学生の頃、先生から「子供は子を供えると書くから、よくない。子どもと書きなさい!」と言われ、頭の中で本当かなと思いながら今はその癖がついてしまっています。。自分だけならまだしも、他人に押し付けてはいけないと思います。
— 山田 晶子 (@spinnabravgephn) 2019年9月19日
横から失礼します。私も文科省のプロジェクトを請け負っていた時に学校の先生からそれを言われました。それ以来「子供」は差別用語だと普通に思ってましたが少数派なんでしょうか?
— みなちゃん (@minyaneko) 2019年9月19日