歩きタバコや外でタバコ吸っている喫煙者は『これ位の煙で通行人は大して受動喫煙しないだろう』と思っているようですが、気管支喘息患者の立場から言わせてもらうと、歩行中ふといきなりタバコの煙が気管に入ってくるのは『背後からハンマーで殴られる』位の衝撃があり死を意識する事すらあるのです。
— 高橋怜奈 (@renatkhsh) 2019年4月25日
街には、屋外で仕切りのない喫煙所や、分煙の飲食店であふれています。決められた場所でマナーを守ってタバコを吸う人は悪くありません(医学的には悪いけど)。
ただ、その環境を作ってしまっている社会に、私は怒りを感じています。
喫煙者が減るとともに、受動喫煙のない社会を強く望みます。— 高橋怜奈 (@renatkhsh) 2019年4月25日
『ハンマーで殴られたら死ぬ可能性高いのにそれと比較するのはどうなの』的な意見がありますが喘息発作は死ぬ事があります。
あと煙草以外にもアレルゲンはあるだろという意見に対し。喫煙者が場所やマナーを守れば他のアレルゲンと違って避ける事ができるので、人間が読むTwitterで発言しています。
— 高橋怜奈 (@renatkhsh) 2019年4月26日
ありがとうございます。マスクで匂いは防げますが医学的にマスクをする事が気管支喘息の増悪をさせないという根拠は残念ながらありません💦でもマスクはしていますしタバコに近づかない、ステロイド吸入をサボらない、アレルゲンを避ける、できる限りの事はしています。雨のない世の中がきますように。
— 高橋怜奈 (@renatkhsh) 2019年4月26日
「喘息を命に関わる病気のように言うな」と指摘されているそうですので補足します。
21世紀になって10年が過ぎてから医師になった私ですら、気管支喘息で患者をなくしたことは1度や2度ではありません。
気管挿管しても全く換気できない恐怖を経験すると、呼吸できない苦しさは察するに余りあります。 https://t.co/QfQF5qlLud
— Taka (@mph_for_doctors) 2019年4月26日