母の親友が、ご主人の退職を機に「雪かきしなくていい町」へ夫婦で引っ越した。お2人にとってそれまで縁もゆかりも無い奈良県で得た終の棲家は築年数は古かったけど敷地の広い大きな屋敷で、保育園の隣。
「ちいちゃい子たちが全力で歌う声やら笑い声やら奇声やら泣き声やら聞こえて毎日楽しい」って。— ココ @ニャンコスキー?? (@sweet_coco_) 2019年2月22日
それから数年後ご主人を病気で亡くし、大きな家に一人暮らしになったとき、お隣から聞こえてくる子供たちの「いま生きている」声を聞いて、本当に元気が出たと言っていた。年老いてから生まれ故郷を遠く離れ、子や孫からも少し距離を置いて暮らして(行き来は頻繁)一人になった自分が (続く)
— ココ @ニャンコスキー?? (@sweet_coco_) 2019年2月22日
子供の声を聞いてそういう風に思えるヒトとして生きてこられて嬉しかった、とも言っていた。
私は、その話を聞いて、自分も、できればそういう風に感じられるような人生の時間の積み方ができたらいいなと思った。— ココ @ニャンコスキー?? (@sweet_coco_) 2019年2月22日
ご近所さんの気配、家の前を行く子供たちの元気な声、職場近くの学校から聞こえてくる吹奏楽の音色や合唱の歌声、体育祭の歓声…
そういう、人の暮らしの音が聞こえる町が好きです。そしてそういうものが心地よく思える自分でありたいです。— ココ @ニャンコスキー?? (@sweet_coco_) 2019年2月23日