京都で観光案内している時にされた質問
観光客「祇園精舎ってここから何分くらいかかりますか?」
私「多分半日以上かかります」
観「えっ?祇園精舎って、この辺にないんですか」
私「インドですね」
観「えっ?平家物語の祇園精舎ですよ?」
私「インドですね」
— みえっぱりな京都人bot (@kyoutojin_bot) April 30, 2023
定例ですが祇園社(八坂神社)と祇園精舎は
別ですからなぁhttps://t.co/WlY4Lb8vZr— はるかっか (@Haruka2007Toshi) April 30, 2023
Google先生曰く半日どころか3ヶ月以上かかる pic.twitter.com/JAnn08u6fG
— 関東天気保全組合員 (@sakuheidesu) April 30, 2023
聞いてきた観光客 pic.twitter.com/Pqf4CdtgE7
— 拉麺 (@nttcocomo) May 1, 2023
営業案内までついて親切 pic.twitter.com/xkps1xqM8P
— NamelessKch (@wakegrowshutup) April 30, 2023
友「祇園精舎は京都にないけど、沙羅双樹はどうなん?」
ワイ「沙羅双樹の花は京都にあるお寺、妙心寺の東林院の特別拝観で見れるで。ただ…」
友「ただ?」
ワイ「日本で沙羅双樹と呼ばれるのは
ナツツバキという植物。インドで沙羅双樹とされる植物はホウガンノキってやつやから別物なんよ…」— みえっぱりな京都人bot (@kyoutojin_bot) April 30, 2023
補足しとくと、『平家物語』に出てくる沙羅双樹はナツツバキを指しているらしいので
ナツツバキの花を見る=『平家物語』中の沙羅双樹の花の色を見る
で間違いではないはず
— みえっぱりな京都人bot (@kyoutojin_bot) April 30, 2023
ナツツバキの花は短命な一日花で冒頭の内容とも合う
ちなみにナツツバキが日本で沙羅双樹扱いされているのは、日本にも沙羅双樹が生えているはずと必死で探していた人が、ナツツバキを見て「沙羅双樹あった!」と誤解したかららしいです
大阪の淡路みたい
— みえっぱりな京都人bot (@kyoutojin_bot) April 30, 2023
鎌倉確か成就院だったか
2020年6月
沙羅双樹 pic.twitter.com/z5gVXi9c2x— ヒロタ会長?? (@qiJh4rSX5o9cTzK) April 30, 2023