別業の話。
中学を卒業して、
16歳から60歳まで
「食パンを型に詰める作業」だけしてくれていた方がいましてね…
みんな小ばかにしていたけどその人、ずっとそれを果たしてくれました。
定年で退職されて（当時延長雇用は無かった）、事件が起きます。
「味が変わって戻らない…」
大切な技能でした。— モデルあい子。モデルアイコン公式。 (@komumodel) October 20, 2021
「詰めるだけでなんでそんな給料持って行くんだ」とかささやかれていたのは知ってます。
でも、本当に大切な仕事をなしえてくれていました。
当時は延長雇用は無く、「疲れたからゆっくりするよ」と言って最後に握手させてもらえた記憶がよみがえります。— モデルあい子。モデルアイコン公式。 (@komumodel) October 20, 2021
あのなめらかな手さばき、
たまに思い出して手マネすることがるんですけどね。
あのリズム、見事だったんだなぁ・・・
8時間以上、それしか動かないんだけど。
田辺さん
凄い人でした。— モデルあい子。モデルアイコン公式。 (@komumodel) October 20, 2021
昔勤めていた製造現場で、ある年代の方々が会社方針とぶつかった事が原因で、次々とお辞めになった後、不良品が有り得ない頻度で出るようになり、低下した品質が戻らず取引先を失い、経営側が慌てていたのを思い出しました。素晴らしい技術者ほど息をする様に仕事をしておられました。
— あめのじ (@bellinger10231) October 21, 2021
彡⌒ミ
(´･ω･`) また髪の話してる…— Flash_Sum (@flash_sum) October 20, 2021
パンは発酵具合と焼き加減で味変わりますゆえ、詰める量とか型の接地面とかに何か秘訣があったんでしょうなぁ
— Simu・りう (@ryuta7514) October 20, 2021
クリーンルームでもなければ仕込みの時間や季節で気温や湿気が変わります、嘘みたいな話ですがどの業界でも単純作業で似た話はあるんですよね
— 超力松太郎ｴｳﾞｧﾐﾀﾖｰ (@tyorikidayoo) October 20, 2021
昔、郵便局で内務の仕事をしてた時に再雇用されてたお爺さんがそんな感じでした。。??、どんなに地味な仕事、雑用でも極めて職人芸に昇華させるような人に私もなりたい！！
— ロック02@中華圏好きサバゲーマー (@rockwright4649) October 20, 2021
換えは効かない、複数人で回す、若手を育てる
すべて当てはまってグサグサくる
仮に誰かに引き継いでも久しぶりに戻ったらカオスになっていて時を戻すのがしんどい…
— てっつぁん (@365NightWalking) October 20, 2021
町工場の技術ってにわかには出来ません。
PCの計算上では出来ても、材料の特性を知らなければ実際には作れません。— tonchan (@tonchan0609) October 20, 2021
— さーにゃん@修行中 (@LIGER_ZERO_X) October 21, 2021
簡単そうに見えて、実は熟練した技にささえられてることってたくさんある。しかも、そのシンプルなことを変わらずやり続けるというのが、至難の業だったりする。
— kayokohcha (@kayokohcha) October 20, 2021
元レスの方は「パンを型につめるだけ」と言ってますがその前に型に詰めるだけの生地を取り分けて、形を整えて、といった作業がありますhttps://t.co/Q8UkwkOjJL
生地を整えるところの作業で結構食感が変わります。— You?me（コミナティ2回接種済） (@anatawatashihtn) October 21, 2021
馬鹿にしてた人達に残す技術はありません??
— さなりん (@sanaegogo) October 21, 2021
パン焼きって??????酵母（生き物）を相手にする作業ですからね。同じように作っているつもりでも、その日の温度、湿度、作り手の体調、酵母のコンディションの一つ一つでガラリと変わってくる。この田辺翁はこの仕事を、途方もなく長い時間をかけて習得した感覚で、こなしていらしたんでしょうね。
— ちぇん (@maminum) October 21, 2021
分かる、ものづくりって目に見えないところに物凄く大切なコツや技術が存在していますよね。ウチの会社（機械製造業）でも、定年でベテランが辞めた時、不良が多発したり、製品の修理が出来なくなって社内がパニックになったって昔話を聞いたことあります。
— gokai (@gokai_p) October 20, 2021
こういうのは、「知識・情報」として記録に残せる「技術」じゃなくて、「個人の体得した感覚」が中核になる「技能」だから、継承が凄く難しい。(それこそ「センス」が問われる)
AIの発展でだいぶ再現し易くなったものの、視覚、聴覚に比べて触覚は複雑なので相性が悪い。https://t.co/bPvDz4SZSG
— ネワノ (@One_of_Engineer) October 20, 2021
青バナナを?バナナにするバナナ職人(室職人)さんも今はいないようです。オートメーション化が進んでいますが、それでも不良品(軸が腐れていたり、青いままのものなど)が毎日のように入荷されます。原体の状態が違うので完全な管理は不可能だからこそ、昔の職人の腕前に敵わないのかもしれませんね????
— 八㍍百㍍富㍍。 (@yao_tomi) October 21, 2021
テレビでもたまにやってますよね。
どこかの工場で電子量りを使わずに体感で重さを量り、機械より素早く材料を仕分けるパートさんとか。
その道で何十年もやっているからこそ出来る職人芸。だけど「パートのおばちゃん」呼ばわりしてずーっと安く使っている。— ひつじのトミー????? (@labarcarolle602) October 21, 2021
昔、若い頃に銀座のお寿司屋さんで働いてたお婆さんが
「飲み屋さんに出前で持ってくと『あれ？板さん変わった？』って言われることがあった。不思議だねぇ。ネタは一緒なんだよ。切ってるだけなんだよ。特に味付けしてるわけじゃない。それなのに切る人が変わると味も変わるんだから」
と言ってました— ペンギン整骨院 松戸市常盤平駅??手を洗うほねつぎ (@pengin_seikotsu) October 20, 2021
そうなんでしょうねぇ、きっと♪
私「切り口の角が立つ、とか言うけど、他にも微妙な厚みとか、そういうので味が変わるってこと？」
と聞くと、
お婆「どうだろうねぇ。私は分からないけど、お客さんは『味が違う』って言ってたよ」
と言ってました— ペンギン整骨院 松戸市常盤平駅??手を洗うほねつぎ (@pengin_seikotsu) October 20, 2021
世界中のDJが愛用する、テクニクスの「SL-1200」シリーズも…アームの取り付けと調整は専任のパートのおばちゃんの職人芸に支えられています。
変わらないことが大切な製品は、磨かれた職人芸なしに作れませんね。 pic.twitter.com/adlzpxFLdF— 私市??よしみ??@なろう@Pixiv垢 (@kisaichi7) October 20, 2021
ちょっと違うし、不謹慎かもしれないけど、
「人の値打ちと 煙草の味は 煙になって 分かるもの」
っていう都々逸を思い出した— RΣNΣRD@身長が欲しい (@renerdultra) October 20, 2021
10年前に某時計メーカー営業氏から聞いた話を。「今でも安価な機械式腕時計を作っているが、それは国内では全く需要が無く 専ら輸出専用で利益は？なのだが、一度製造技術者が途切れると取り返しがつかないので 技術継承が半分目的で製造している」
— おはけん??手洗い宅呑み (@katokenzzy) October 20, 2021
