知り合いの鉄道運転士が言っていた事。
「落とし物を乗務員に届けるな」
東京で受け取った落とし物が静岡や栃木にまで持って行かれてしまうこともあるそうで…。
ちなみに警察より駅員の方が持ち主に早く渡る可能性が高いとのこと。駅や電車で落とし物を拾った場合は速やかに駅員に届けて下さい。
— 東京快速 (@TokyoRapidTrain) August 30, 2021
補足。
Twitterなどで「先程○○駅で財布の落とし物があったので届けておきました。心当たりがある方はどうぞ。」的なツイートも係員さんにとっては困るそうです。
理由は簡単で「お金・換金目的で嘘の証言を言い、取りに来る人がいるから」。一定期間経っても持ち主が取りに来ない場合は↓(続く)
— 東京快速 (@TokyoRapidTrain) August 30, 2021
所轄の警察署に流されるらしいので安心して駅係員に届け出ましょう。
— 東京快速 (@TokyoRapidTrain) August 30, 2021
補足2
・忘れ物は必ず、発見した路線の鉄道会社の駅員に・駅前(改札外)で発見した場合は最寄りの交番に届けてください。持ち主が電車に乗った可能性が低いので。
・落とし物に気づいた際はすぐに落とした鉄道会社のお客様センターに
・警察署の遺失物センターは一定期間が過ぎると処分されます
— 東京快速 (@TokyoRapidTrain) August 30, 2021
補足3
・届ける際は乗っていた時間、路線名、行き先、号車、位置を出来るだけ正確に覚えておきましょう。
「8:12分に立川を出発した中央線、快速、東京行きの5号車、優先席付近の網棚」など。・落とし物を受け取りに行く際は大抵の場合、身分証明書と印鑑が必要になります。
— 東京快速 (@TokyoRapidTrain) August 31, 2021
無人駅の場合は最寄りの交番に届けるのがベストとされていますが、忘れ物が高価でないもの(キーホルダーや傘)でしたらそのままにしておくのが無難でしょうね。
— 東京快速 (@TokyoRapidTrain) August 30, 2021
その運転士(湘南新宿ライン)の体験談なのですが、新宿にて落とし物を手渡され、「駅員に」と言おうとした所、急いでいたらしくそのまま走り去ってしまったようです。
ちなみにその落とし物は無事、遠く離れた逗子まで流されたんだとか。。。
— 東京快速 (@TokyoRapidTrain) August 30, 2021
小田急では、落とし物や忘れ物を駅員さんに届けるとこれが貰えます??2回貰いました?? pic.twitter.com/fCK3YYuw5L
— たかにゃん (@saikoro_no_taka) August 30, 2021
意外と知られていないのが、山手線のホームドア&駅自動放送事情。
緑色の帯が一本なのは内回り、二本なのは外回りと決まっているんです。
さらに駅自動放送では女性が内回り、男性は外回りということも決まっています。
急いでいる時など、知っておくと便利な雑学です。 pic.twitter.com/tjY9ZVNlBG— 東京快速 (@TokyoRapidTrain) June 29, 2021