日本のそれぞれの地域でどんな交通手段が使われているかを地図にしてみました。通勤・通学手段のうち、最も多く利用されているもの市区町村単位で表示しています。 #地図で見る日本 pic.twitter.com/FMYtHChFqr
— 永太郎(ながたろう) (@Naga_Kyoto) May 4, 2021
「徒歩だけ」で通勤・通学する人が最多を占める市区町村。東山区は祇園の芸舞妓さんかな? pic.twitter.com/ea6LvAd65t
— 永太郎(ながたろう) (@Naga_Kyoto) May 4, 2021
自家用車で通勤・通学を利用する人の割合。いわゆる「車社会」の広がりを見る参考になるか。 pic.twitter.com/v9txXLzzv8
— 永太郎(ながたろう) (@Naga_Kyoto) May 4, 2021
より小さいスケールについてはにゃんこそばさんのツイートが参考になります!https://t.co/kVmojuppxY
— 永太郎(ながたろう) (@Naga_Kyoto) May 4, 2021
オートバイで通勤・通学を利用する人の割合。雪の多い地域はやはりほとんど使われていない。 pic.twitter.com/skso99MEPP
— 永太郎(ながたろう) (@Naga_Kyoto) May 4, 2021
乗合バスで通勤・通学を利用する人の割合。道央が思いのほか高い。大阪と京都は自転車の高さは共通していたものの、バスの利用率では対照的。長崎はさすがですね。 pic.twitter.com/VYzsd6wPHn
— 永太郎(ながたろう) (@Naga_Kyoto) May 4, 2021
通勤・通学手段のランキング(2010)
まずは数の多いものから。鉄道・電車は東京、自転車は大阪・京都が強い。「徒歩だけ」は離島など。 pic.twitter.com/FuSzMITZXO— 永太郎(ながたろう) (@Naga_Kyoto) May 4, 2021
通勤・通学手段のランキング(2010)
バスや複数手段の併用。乗合バスは長崎と小樽の二強。原発立地町村は勤務先のバスによる通勤が多い。複数手段の併用は郊外のベッドタウンなど。江田島は船かな。大潟村はなんだろう… pic.twitter.com/uXTLHXQux0— 永太郎(ながたろう) (@Naga_Kyoto) May 4, 2021
通勤・通学手段のランキング(2010)
オートバイは主に離島。ハイヤー・タクシーは都心3区がトップスリーに。大潟村すごい。その他は主に水上交通っぽい。 pic.twitter.com/WBfXjTjd5p— 永太郎(ながたろう) (@Naga_Kyoto) May 4, 2021
通勤行動は男女差が大きく、その差は社会的経済地位とも深く関わっている
川瀬 正樹「日本の人文地理学におけるジェンダー研究の展望 : 女性就業と通勤行動に関する研究を中心に」 https://t.co/JlCI4pebPL pic.twitter.com/6DpqIsslql— 永太郎(ながたろう) (@Naga_Kyoto) May 4, 2021
この連ツイでは通勤・通学を見ているけれど、通勤・通学以外だと若干傾向が変わっていたりする。例えば京都は通勤・通学以外での自転車利用は大阪と比べるとそこまで高くない。https://t.co/7IBWY5iDWA
— 永太郎(ながたろう) (@Naga_Kyoto) May 4, 2021
「どれくらいの距離なら自転車が便利か」はこの図が分かりやすいですねhttps://t.co/Kd5LNfUjRY
— 永太郎(ながたろう) (@Naga_Kyoto) May 4, 2021
夫婦が郊外に居住する場合、自家用車が2台無い限り、夫が通勤で車を使っているあいだは妻は公共交通機関しか利用することができない。また、日本では買い物や保育園への送迎も妻が担うことが多く、共働きするとしても妻が選べる職場は限られる。(画像は荒井良雄ほか監訳『生活の空間 都市の時間』) pic.twitter.com/1JRO9L7QQ4
— 永太郎(ながたろう) (@Naga_Kyoto) May 4, 2021
京阪神都市圏では1990年代に郊外外縁部での雇用が成長し、郊外での自動車分担率が上昇した。反対に、大阪市・京都市・神戸市といった中心市では二輪の分担率が上昇した。
坂西 明子「就業地の郊外化と通勤交通手段の変化-個人属性を含めた考察-」https://t.co/gt5vlROqxt pic.twitter.com/8CnKKHZ9dW— 永太郎(ながたろう) (@Naga_Kyoto) May 4, 2021
地図で見ると自家用車が圧倒的でも、数で見ると半分はいってないってところも注意が必要ですねhttps://t.co/zfLJwpNKUb pic.twitter.com/LmLwOM5pHU
— 永太郎(ながたろう) (@Naga_Kyoto) May 4, 2021
ご指摘の中からいくつか
・データが古い
→これでも最新のデータなんです…(10年ごとにしか調査されていない)
・人口比だとやっぱり鉄道はマジョリティなのでは
→途中で一応ツイートしてますが、人口で見ても鉄道・電車通勤は自宅外通勤・通学者のうちの17.4%ほどです— 永太郎(ながたろう) (@Naga_Kyoto) May 5, 2021
こうしてみると、車不要論なんて言えるの本当に一部分の「環境」で生きてる人間だけの話ですよね
— 真心どら焼き(花騎士味) (@magocoro_DRYK_1) May 4, 2021