中田敦彦氏が拡散する「飢餓を生むのは畜産業(家畜が食べる穀物のせいで)8億2千万人が飢えて死んでいるのが現実」は完全なデマ。その人数は飢死でなく、国連FAOによる栄養不足人口(PoU)の推定値。その計算式の中で家畜はむしろ重要な栄養源。ヴィーガン本の畜産ヘイトネタを検証なく垂流し。要訂正→ pic.twitter.com/KZQz1hzxjM
— 農業と食料の専門家/浅川芳裕 (@yoshiasakawa) January 13, 2021
反畜産ヴィーガンが拡散している、穀物が足りない飢餓説に基く「食料の安全保障」議論は1980年代に終わっており、国際社会は1990年代から「栄養の安全保障」にシフト。それは「活動的で健康的な生活を送るための食生活のニーズや嗜好を満たす十分で安全な栄養価の高い食品」(FAO)であって穀物ではない
— 農業と食料の専門家/浅川芳裕 (@yoshiasakawa) January 13, 2021
「家畜のエサのせいで食料危機が起こる」説は事実誤認。世界の家畜のエサ60億トンの内、実に86%は人が食べられない牧草・作物残渣・食品ロス廃棄物など。それが肉・卵・乳など人が消費できる栄養タンパク源になる訳で、畜産は食料危機の原因どころか、食料安保・飢餓解消に最も貢献する産業なのだ(続) https://t.co/jQhWbr5kSo pic.twitter.com/bxJtQyaLhT
— 農業と食料の専門家/浅川芳裕 (@yoshiasakawa) January 5, 2021
家畜が食べるエサの原材料となる食品ロスや廃棄物、植物油を搾ったあとの粕だけで、6億トン(乾物ベース)ある。日本人の年間コメ消費量の100倍の量だ。それを家畜が消費しなければ、産業廃棄物となり、すべては環境負荷の原因になる。つまり、畜産は環境への貢献度が最も高い産業の一つでもある(続)
— 農業と食料の専門家/浅川芳裕 (@yoshiasakawa) January 5, 2021
途上国でも食品ロスが急増する中、その循環による飼料化・畜産は、都市のスラムに住む貧困層への栄養価の高い食の源になっている。日本でもかつて"残飯養豚”と呼ばれた。今では、安全性や栄養価の基準を満たした「エコフィード」として、優先順位の最も高いリサイクル手法として位置付けられる(続)
— 農業と食料の専門家/浅川芳裕 (@yoshiasakawa) January 5, 2021
そうはいっても、飼料に穀物(世界平均で13%)を使い、人の食と競合するとの反論もあるが、牛乳や肉で1kgのタンパク質生産に穀物由来のタンパク質は0.6kgしか使っていない。そのおかげで人類は効率的に貴重なタンパク質を消費でき、ビタミンB12、鉄分、カルシウム等の必須栄養素を吸収できるのだ(続)
— 農業と食料の専門家/浅川芳裕 (@yoshiasakawa) January 5, 2021
しかも、そのタンパク質の変換率は現状の飼料効率(飼料と畜産物の重量比)である。例えば、途上国の一頭当たりの乳生産量は、先進国の5分の一以下と低いが、飼料の給与戦略や栄養管理、ストレス改善などで、飼料効率が上昇中である。生産性向上で、もっと少ない飼料で多く供給できるようになる(続)
— 農業と食料の専門家/浅川芳裕 (@yoshiasakawa) January 5, 2021
畜産のせいで農地が不足するとの批判もあるが、それは知識不足の問題。世界の牧草地の面積は20億ヘクタール(日本の国土の約50倍)と広大なのは確かだが、その大半は「耕作限界地」。穀物が育たないか育っても経済性がない土地だが、牧草地や放牧地として利用することで食料供給に大きく寄与する(続)
— 農業と食料の専門家/浅川芳裕 (@yoshiasakawa) January 5, 2021
最近の研究では、牛や羊など反芻動物の糞尿や酪農家の草地管理のお陰で、耕作限界地でも農地転換可能なところが増加中だ。有用微生物の定着、生物多様性の向上で土壌の生物性・通気性・保水性が良くなり、干ばつにも耐え、作物が作れるのだ。畜産によって農地が減るどころか純増しているのが事実(続)
— 農業と食料の専門家/浅川芳裕 (@yoshiasakawa) January 5, 2021
耕作限界地の中で、農地転換が可能とされる面積は6億8,490万haと推計。家畜用の穀物生産に使われる農地面積2億1,050万haの3倍超である。さらに、その7倍の15億haほど残っている。草地にも適さない低木地や一部放牧で使われる究極の限界地だ。家畜でのみ開拓可能な地球最後のフロンティアである(続)
— 農業と食料の専門家/浅川芳裕 (@yoshiasakawa) January 5, 2021
家畜・畜産の地球・人類への貢献を要約すると、農業ができない限界地を草地・放牧地として活用し、人が食べられない食品廃棄物や副産物も消費でき、タンパク質・微量栄養素を豊富に含む食を提供すると同時に、環境負荷も減少。糞尿で農地の生産性をあげると同時に、不毛な大地さえ蘇らせている(終)
— 農業と食料の専門家/浅川芳裕 (@yoshiasakawa) January 5, 2021
今回ビーガン諸姉からの意見の中で、「ビーガンが飢餓を救う」説がむごすぎる。ロジックは「私の肉食否定⇒家畜の減少⇒エサが食料に安く回る⇒世界の飢餓を救う!」だが、世界の現実が見えていない。飢餓に一番直面している世界の大多数が「家畜で生計」を立てる人々で、その彼らを一番飢えさせる説だ
— 農業と食料の専門家/浅川芳裕 (@yoshiasakawa) November 25, 2020
まず、食料と収入を「家畜」に依存している人々が途上国に約10億人(IFAD:国際農業開発基金)暮らしてい現実がある。その多くは地球の表面積の半分を占める半乾燥・乾燥地帯で家畜と暮らす。十分な穀物は育たないが、人が食べられない草や残渣を家畜に食べさせ、財産として蓄え、生計を立てているのだ
— 農業と食料の専門家/浅川芳裕 (@yoshiasakawa) November 25, 2020
そうした零細な牧畜家たちは何も貧しいわけではない。家畜の飼育について専門知識があり、何千年もの間、厳しい環境条件に適応し、牛や羊、山羊、ラクダなどを最適バランスで飼ってきた。同じ畜種を飼えば特定の植物を食いつぶし、持続可能性を失うからだ。自然と動物の調和をとるプロフェッショナルだ
— 農業と食料の専門家/浅川芳裕 (@yoshiasakawa) November 25, 2020
乾燥・半乾燥地帯だから当然、雨量が少なく、水資源が少ない。その限られた資源を自分が飲む前に家畜に与える。自分はミルクを通して頂き、余ったのは大事に乳製品にして貯蔵食にする。まさに生存の伴侶である。彼らの絆は、普通の農耕民やまして愛玩動物しか知らない都市民と比べようがないぐらい深い
— 農業と食料の専門家/浅川芳裕 (@yoshiasakawa) November 25, 2020
食料(穀物)は畑を持つ牧畜家もいるが、農耕民との連携で手に入れる。家畜の糞尿を堆肥として提供したり、耕作に家畜の手を貸した手間と作物を交換する。互酬の関係である。収穫後は家畜を放ち、作物残渣を食べさせる。牧畜民と農耕民と家畜が一体となり、資源をムダなく皆の摂食につなげる生存戦略だ
— 農業と食料の専門家/浅川芳裕 (@yoshiasakawa) November 25, 2020
伴侶であり、貴重な財産である家畜をむやみに食べはしない。食するのは伝統で定まった儀式やハレの日だ。一定数以上増えたり特定の時期に現金や金などの流動資産に交換する。その際、市場となる都市の食料価格や輸入肉は高い方がいい。家畜の財産価値が高まるからだ。食料は交換含む自給だから問題ない
— 農業と食料の専門家/浅川芳裕 (@yoshiasakawa) November 25, 2020
何が問題かといえば干ばつのときだ。元々、水資源が少ない所で極度の日照りが続けば、人(牧畜&農耕家)・家畜・作物全てにとり生命の基が断たれる。最後の砦、家畜が食べる草も枯れる。この飢餓の危機を脱するには財産を食するしかない。次に食料調達に重要なのが現金や金などの短期流動資産である。
— 農業と食料の専門家/浅川芳裕 (@yoshiasakawa) November 25, 2020
干ばつの最貧国にいっても食料自体は備蓄や輸入、援助などで存在はする。問題は自給自足のキャッシュを余り持たない牧畜民たちが自給バランスが崩れたとき買えないことだ。そこで肝心なのが家畜の健全な市場形成である。牧畜周辺に位置する地方・都市民が豊かになり、食肉や乳製品を食する需要のことだ
— 農業と食料の専門家/浅川芳裕 (@yoshiasakawa) November 25, 2020
これは、アフリカでミルクや肉の大部分を長年、担ってきた小規模牧畜家にとって、収益性の向上や生計の持続可能性を意味する。牧畜・畜産業の発展は、何千万人もの失業中の若者が暮らす牧畜がメインの農村地域の雇用と経済成長にとって、数少ない希望であり、大きな原動力となる…??続きは明日以降…
— 農業と食料の専門家/浅川芳裕 (@yoshiasakawa) November 25, 2020
例えば日本ではいまだ飢餓のイメージがあるエチオピアだが、食肉が買えるようになった中間層の増加により、農業GDPは飛躍的に向上。市場に応じ、家畜頭数の増大、ワクチンなど近代畜産の導入による死亡率の低減が進む。国民の4割を占めその内、8割が家畜を飼うエチオピア農家が貧困から脱し始めている
— 農業と食料の専門家/浅川芳裕 (@yoshiasakawa) November 28, 2020
少し豊かになったエチオピア農家は農業機械を購入し始めている。これまで、畜力(家畜による牽引)に依存していた畑を耕す作業が機械に代わることで、出荷できる家畜頭数を増やすことができる。つまり、自給自足の脆弱な農業から、現金収入の得られる自分や家族、親族を養える農業へ現在、転換中なのだ
— 農業と食料の専門家/浅川芳裕 (@yoshiasakawa) November 28, 2020
飢餓の原因は穀物不足との誤解が広まってるが、現実は真逆で「穀物の食べすぎ」問題。例えば、一人当りコメ消費量世界一はアジア有数の飢餓国バングラデシュだが、タンパク質とビタミン、ミネラル等の微量栄養素の摂取量は世界最低レベル。肉や野菜、卵や牛乳を買えないことが原因で栄養飢餓が蔓延(続) https://t.co/mr62wGeCjC pic.twitter.com/8CiEt3oID0
— 農業と食料の専門家/浅川芳裕 (@yoshiasakawa) January 11, 2021
バングラデシュ人口の約4000万人が高いレベルの食料不安(国際機関の「飢餓」指標)に陥っており、5歳未満の550万人が慢性的な栄養不良に悩まされている。飢餓の原因はバランスの悪い食事(炭水化物率が8割:世界一)というのが国際機関の一致した見解だ。エチオピア等他の飢餓国も同様の傾向にある(続) pic.twitter.com/ohZSjjotpD
— 農業と食料の専門家/浅川芳裕 (@yoshiasakawa) January 11, 2021
バングラデシュ人がいかに米の過剰摂取で他食品の摂取不足なのか下表(0%=推奨量、+が過剰、-が不足率。灰色が所得下位40%、赤が上位40%)をみれば分る。下位の貧困層で牛乳の摂取不足率88%を筆頭に果物83%、卵76%、肉67%、野菜38%、油8%と続く。過剰なのはデンプン(≒米)と香辛料のみである(続) pic.twitter.com/xrySOdLLTv
— 農業と食料の専門家/浅川芳裕 (@yoshiasakawa) January 11, 2021
その結果、バングラデシュは「世界食料安全保障指数」で、アフリカ諸国含む113カ国中107位とワースト5。中でも食事バランス指標はゼロで最下位で、タンパク質と微量栄養素(ビタミンA・鉄分・亜鉛)スコアが極めて低い状態(下図)。他方、穀物中心のカロリー供給適正化率では日本を上回る水準である(続) pic.twitter.com/7JcpyIniDZ
— 農業と食料の専門家/浅川芳裕 (@yoshiasakawa) January 11, 2021
それでも「穀物不足が飢餓原因」と信じる人もいるだろうが、当のバングラ政府は「穀物の自給達成」を宣言している。独立以来、コメ生産量は人口増加率2・5倍を超える3・5倍に及ぶ(下図)。実際、国内で食べきれず補助金を使い大量に輸出。穀物不足が本当に飢餓の原因なら、輸出している場合ではない(続) pic.twitter.com/7VjCv4yVL3
— 農業と食料の専門家/浅川芳裕 (@yoshiasakawa) January 11, 2021
バングラデシュは農業予算をコメに集中投下した結果、生産額の約8割がコメ。残り2割で野菜・果物・肉類・牛乳・卵などすべて。コメが超割安でそれ以外の農畜産物が極端に割高な状況に。その結果、貧困層は所得が増えても高栄養食を買わず、もしもの時のために米を買いだめ、栄養飢餓が続く負の連鎖(続)
— 農業と食料の専門家/浅川芳裕 (@yoshiasakawa) January 11, 2021
バングラデシュの飢餓対策のために、国際機関や先進国が農業の技術援助している分野は、畜産と野菜である。コメ偏重の政府の農業政策を補い、家畜や野菜の生産振興することで、不足するタンパク質や微量栄養素の食品供給を促すだけでなく、最も深刻な栄養不足に苦しむ農民層の所得向上のためである(続)
— 農業と食料の専門家/浅川芳裕 (@yoshiasakawa) January 11, 2021
バングラデシュは現在「飢餓」と同時に「肥満」(人口の13%)という二重の栄養不良問題に直面。栄養不良とは「栄養不足:飢餓」「栄養過多:肥満」の両方を指す。コメの過剰摂取に、低価格の油・砂糖を大量に使った食の摂りすぎが原因。穀物不足という誤解のままでは途上国の栄養不良問題は解けない(終)
— 農業と食料の専門家/浅川芳裕 (@yoshiasakawa) January 11, 2021
ビーガンが「牛が可哀そう&環境・飢餓」問題を語るとき避けて通れないのが、牛を食べない理想郷インドの現実。牛の数は世界一!先進国の合計頭数を上回り、世界の環境問題の元凶。野良牛は農村で作物を食い荒らし、飢餓の原因に。街では栄養失調やプラごみ誤飲で死ぬ。動物との共生どころか、共倒れだ
— 農業と食料の専門家/浅川芳裕 (@yoshiasakawa) December 4, 2020
インド農家の人権侵害の元凶でもある。作物を食い荒らす野良牛を力づくで追い出すわけにいかない。「牛自警団」を名乗る暴徒に襲われるからだ。牛の保護を名目とする暴行事件は数えきれず、3年間で少なくとも44人の暗殺が確認されている。法律も侵害を後押しし、牛を処分した農家は禁固刑5年以上の厳罰
— 農業と食料の専門家/浅川芳裕 (@yoshiasakawa) December 4, 2020
インドの農家はいくら作物被害に遭おうが、野良牛を追い出して、殺されたり牢獄に入るのは御免だ。放牧したり自分たちの食料を分け与えたりするしかない。そんな場所も余裕もなく、苦肉の策で牛を近くの学校の校庭に避難させた農家28人が逮捕されている。シェルター基準を満たさない「牛の虐待」容疑だ
— 農業と食料の専門家/浅川芳裕 (@yoshiasakawa) December 4, 2020
インドの「牛の虐待」が厳罰化されたのは2019年。与党が過激な支持者の主張を法制化したのだ。作物被害に遭う農家だけでなく、牛乳で生計をたてるインドの酪農家を困窮化させている。乳を出さなくなった牛は以前、近隣の牛を食べる国に輸出され収入源になっていた。その輸出が完全に禁止されたのだ。
— 農業と食料の専門家/浅川芳裕 (@yoshiasakawa) December 4, 2020
輸出禁止による収入減を補うには、牛乳の価格を値上げするしかない。その結果、貧困層は牛乳が買えなくなり、重要なタンパク、ミネラル源を失う。栄養失調の新たな原因となっている。インドから安い牛を輸入していた近隣のバングラデシュなどの貧困国では、肉の価格が高騰。同じく栄養失調問題の原因に
— 農業と食料の専門家/浅川芳裕 (@yoshiasakawa) December 4, 2020
補足:インド 29 州のうち 、24 州が牛の屠殺や販売を禁止する様々な規制を設けている。イスラム教徒や少数民族が多い州の一部では禁止されていない。ケーララ州、西ベンガル州、アルナチャル・プラデーシュ州、ミゾラム州など。加えて、違法食肉処理場が禁止州を含め、3万件以上あると推計されている
— 農業と食料の専門家/浅川芳裕 (@yoshiasakawa) December 5, 2020
— 農業と食料の専門家/浅川芳裕 (@yoshiasakawa) January 14, 2021
中田敦彦氏/ヴィーガンが拡散する「畜産が8億2000万人の飢死/飢餓の原因」説がすぐウソだと分る
DATA①飢餓*による死者の絶対数
年々減少し、世界で約23万人(2017年)。主張する人数の0.03%。畜産物は飢餓の原因ではなく、飢餓を救う豊富な栄養源
*タンパク質・エネルギー欠乏症、専門用語でPEM pic.twitter.com/Qfykhd3vBQ— 農業と食料の専門家/浅川芳裕 (@yoshiasakawa) January 14, 2021
中田敦彦氏/ヴィーガンが拡散する「畜産が8億2000万人の飢死/飢餓の原因」説がすぐウソだと分る
DATA②飢饉による死者数推移
近年、世界全体で約25万5000人(2000-16年)。最近の発生地域は紛争地帯がほとんど。過去の大規模な飢饉は中国、ソ連、カンボジア等の独裁共産圏。畜産と全く関係ない事象 pic.twitter.com/WeGdcPLNke
— 農業と食料の専門家/浅川芳裕 (@yoshiasakawa) January 14, 2021
中田敦彦氏/ヴィーガンが拡散する「畜産が8億2000万人の飢死/飢餓の原因」説がすぐウソだと分る
DATA③地域別1日当り食料カロリー供給量/人
年々増加し、アジア・アフリカを含む全世界で1人2500kcalを超える。欧米との差も縮小傾向。畜産はカロリーだけでなく、タンパク質など豊かな食生活に貢献する pic.twitter.com/cW8XCMPjGC
— 農業と食料の専門家/浅川芳裕 (@yoshiasakawa) January 14, 2021
中田敦彦氏の「飢餓を生むのは畜産業」デマ訂正用に、ご本人が言及されている8億2000万人の本当の意味(推定のための計算式)を記しておきます。参考にしてください。 pic.twitter.com/0Ys8yKovPu
— 農業と食料の専門家/浅川芳裕 (@yoshiasakawa) January 13, 2021
まぁ、この方のスタンスは「あくまで自分は、自分が読んだ本を解説しているだけ」というスタンスなので、書いてある本が間違ってたら、その間違った内容を熱弁される方なんですよね・・・。
— 平田睦@ディレクター他、色々フリーランサー (@mutsumihirata) January 14, 2021
本の紹介だから免責との意見もあるが、
紹介本:ヴィーガンは飢餓を救う/8億2000万人が飢餓に苦しむ
中田氏:飢餓を生むのが畜産業/8億2000万人が飢えて死ぬ
本は曖昧表現に留める中、中田氏は畜産業を飢死原因と断定。紹介の域を超える、扇動的な言論・宣伝活動(デマ)であり「僕は免責」とはならない
— 農業と食料の専門家/浅川芳裕 (@yoshiasakawa) January 14, 2021
大韓民国樹立
(アメリカ軍政の終了)
1948年8月15日なのだが。。 pic.twitter.com/5asc4q7ec6— やすちゃん (@c884) January 13, 2021
彼の批判をするつもりはありませんが、知名度があるということで視聴する人が多いのでしょう。それと、インテリということもあり、彼の発言を鵜呑みにしてしまうのだと思います。
— @youyou (@youyou51745991) January 13, 2021