これ、Pfizerの臨床試験の被験者に起きた有害事象のリストです。倦怠感33%、頭痛34%、吐き気1%、寒気6%、関節痛6%、などなど。
これ見てワクチン接種が怖くなりましたか?けど実はこれ「プラセボ」を投与された被験者のデータです。ただの食塩水を投与された被験者が報告した有害事象なんです。 https://t.co/xBaDIhPX0x
— 新型コロナウイルス_ワクチン情報 (@VaccineWatch) December 11, 2020
臨床試験で報告される「有害事象」は、ワクチンの作用と関係ないものも全て記録されます。食塩水を打って体調が悪くなることはまずありませんからね。
ですから「有害事象」の中身は、プラセボ群との比較で判断されなければなりません— 新型コロナウイルス_ワクチン情報 (@VaccineWatch) December 11, 2020
たしかにmRNAワクチン接種後に幾つかの有害事象が報告されており、明らかにワクチン接種のためだと思われる反応もあるようです。しかしmRNAワクチン二種類の臨床試験の結果は、特に重篤な有害事象はワクチン接種では起きていないと評価されており、まず安全と思って間違いないです。
— 新型コロナウイルス_ワクチン情報 (@VaccineWatch) December 11, 2020
上記を理解していれば、メディアの記事で「ワクチンの臨床試験で有害事象が報告されました!」という見出しを見ても、慌てる必要はないと分かりますね。
— 新型コロナウイルス_ワクチン情報 (@VaccineWatch) December 11, 2020
しかしながら依然として「長期間での安全性」や、数千万?数億回の単位でワクチンが接種された場合に、重篤な副反応が出てくる可能性はゼロではありません。
しかし「ゼロリスク」のワクチンは存在しないのも事実です。— 新型コロナウイルス_ワクチン情報 (@VaccineWatch) December 11, 2020
重要なのは「接種後に起こった反応が本当にワクチン接種のせいなのか」を慎重に見極めること、信頼できる専門家の客観的な意見を聞くことです。
メディアの煽動に惑わされないように気をつけましょう。— 新型コロナウイルス_ワクチン情報 (@VaccineWatch) December 11, 2020
プラセボ投与しただけどこんなに有害事象が出るんですね。
臨床試験に参加する人って、一般人よりもワクチンに好意的だと思うんですけど、それでこんなに影響があるなら、認証後に嫌々ワクチンを接種したら、どれだけ有害事象が出るんでしょうか・・・。— 夢見る電子妖精 ほげ子ちゃん@Vtuberデビュー (@Wired_Fairy_HGC) December 12, 2020