うちの旦那は文章を読むのにすごく時間がかかる人で、小説なんて読まないし読んでも理解がしんどいし、面白さがわからないというんですよ。でも最近ラジオで小説の朗読をたまたま聞いて「話の意味がわかった!」「視覚だと理解できない文章も聴覚からなら理解できた!」って嬉しそうに言いに来た。
— なちゅ。 (@itacchiku) August 28, 2020
さらに、「他の作品でも本当にわかるか試してみたい」と旦那が言うので、オーディオブックを勧めてみたんですよ。作品は『ハリーポッターと賢者の石』これ、実は発売当初に読んでみようと本人が挑戦して半分で挫折したもの。これなら私もストーリーを知ってるので、本当に理解できてるか確認しやすい。
— なちゅ。 (@itacchiku) August 28, 2020
早速Amazonでゲットして少しずつ聴き始めた旦那。「ハリーの両親って、話の初期でもう死んでるんだね…」「ハリーのおでこにはイナヅマの形をした傷があるんだね」と言う。おおお…合ってる!っていう感動と、そのレベルからついていけてなかったのか!!!という衝撃と。そりゃ面白くないわ…。
— なちゅ。 (@itacchiku) August 28, 2020
私は前から旦那には軽度のディスレクシアの傾向があると思ってたので(本人は無自覚)、聴覚からなら理解できたのは超納得。文字認識が弱く、文字を目で追うのにかなりのエネルギーを使うから、文字を拾うのに必死になってストーリーが入らないんだなぁと。
— なちゅ。 (@itacchiku) August 28, 2020
さらに、同じハリポタのオーディオブックを私も旦那の横で聞いてみたんだけど、聴覚処理が極端に弱い私は逆に全くついていけないの。なに言ってるかわからないし、言葉の抑揚とかハーマイオニーの声が声色を変えた男性であることへの違和感とかに意識が引っ張られて全然無理…!聴き続けるのが超辛い。
— なちゅ。 (@itacchiku) August 28, 2020
情報の理解しやすさって本当に人それぞれなんだなぁと実感したし、その人に合った提供(取得)の仕方をしないと疲労も理解も全然違うんだな…ってのも、すごく思った。それなのに小さい頃から『聞く・読む・書く』はどれも出来て当たり前のように扱われるから本人が自分の苦手を自覚するの難しいよね…。
— なちゅ。 (@itacchiku) August 28, 2020
長くなるので分けといた続きの話。うちの旦那の場合は、視覚処理自体は弱くないんですよ。(検査数値上では視覚優位) https://t.co/FuhQa0OAem
— なちゅ。 (@itacchiku) August 28, 2020
せっかくのなので置いておきますね。Amazonのオーディオブック、オーディブル。うちがお試ししたハリーポッター以外にもジャンルもいろいろあるし、最初の1冊はお試し無料なのでハードル低いかな?と思います。https://t.co/atXGET4IyY
— なちゅ。 (@itacchiku) August 28, 2020
初めまして
青空朗読というアプリはご存知でしょうか?
青空文庫を朗読してくれるスマホアプリで、音声やスピードなども細かく調整することができてとてもオススメです。
もうご存知でしたら失礼しました。— 橘眞道 (@Sindo_Tachibana) August 28, 2020
FF外から失礼します。
『キクボン』というサービスがあります。
短編から長編まで、無料の作品もありますし、有料作品になりますが声優さんが複数人で声を当てているものもあります。良ければ見てみてください。https://t.co/eA8kDNImAz— ほりー@ノイエ銀英伝はいいぞ (@horry_n) August 28, 2020