なんか笑える動画としてこれを紹介してる人がいたけど、これ火砕流だから「このスピードで迫ってくる煙に飲まれた瞬間、700度で全身焼かれ生き残る術がない」という知識はあったほうがいいと思うよ
ただの煙じゃないのよ pic.twitter.com/ybkwAsDNp8— 霞夜 無月(かすみや むげつ) (@kasumiyamugetu) August 26, 2020
さっきの火砕流のツイートが謎バズり起こして知らない人からの怒りのツイートや引用がたくさん来てるけど「約30年前の災害なので知らない人がいても全然不思議ではない年数は経過している。知らない若い世代を無知と怒るのではなく、どれだけ恐ろしい災害だったのかを伝えていくのが大事」だと思う。
— 霞夜 無月(かすみや むげつ) (@kasumiyamugetu) August 26, 2020
ヒェッ……そんなのまであるんすか……怖すぎる……
— 霞夜 無月(かすみや むげつ) (@kasumiyamugetu) August 26, 2020
700度だと溶けるわけでもないし、かと言って治せるレベルの火傷じゃないのでかなりキツイですね……。
— 霞夜 無月(かすみや むげつ) (@kasumiyamugetu) August 26, 2020
そうですね。
まあ、この件もだいぶ前になってしまったので知らない人がいるのも無理はないとは思いますが。— 霞夜 無月(かすみや むげつ) (@kasumiyamugetu) August 26, 2020
「もっと前へ」と本社が取材陣に指示、やむを得ず消防団や警察まで前へ出ざるを得ず、巻き添え喰った。
それまでトラックとジープで来ていた陸自が即座に61式戦車と73式装甲車(耐CBR装備)に入れ替えたのを覚えてます。— クリスマス・ピポ (@christmaspipoSG) August 26, 2020
訂正
61式戦車→74式戦車
高温、有毒ガスから隊員を守るための措置なのに
報道は「災害の現場に戦車が」でした。— クリスマス・ピポ (@christmaspipoSG) August 26, 2020
仕方ないかと
そもそも古代ローマ史を知っているのならば
多くの人々が「人は己のみたい事実を求めようとする」
という言葉を噛みしめているのですから— 太極(小説家になろうで執筆中) (@GClhzrSwY8Y5Qfp) August 26, 2020
ポンペイ遺跡群から発掘された火山灰と共に埋もれたご遺体ありましたがどれも「体内」ごと焼かれて苦しみもだえてましたよ。
— コバ9037@ ヤン・ウェンリー (@koba90373208) August 26, 2020
雲仙普賢岳の被害、調べたら想像以上にマスコミが酷かった…
①報道陣が迫力ある映像を求めて、避難勧告エリアに進入。行政等の勧告も無視
②避難して留守になった家に上がり込んで、電気や電話を無断使用
③警備のため、止むなく消防団等が避難勧告エリアへ
④大火砕流発生、多くの方が犠牲に pic.twitter.com/YegQJppeeT
— りんご (@ringo_taka) August 26, 2020
5月26日に火砕流による負傷者が出たことから、九大観測所長は島原市長に対し、上木場地区住民に避難勧告を出すように助言し、実行された。
しかし、報道機関は迫力のある映像を求めて避難勧告地域に立ち入った。
その後、火砕流の予想を超える展開で、上木場地区に危険性が高まった。
そのため、九大観測所長は、29日には16時過ぎと22時過ぎの2回にわたって、避難勧告地域内の上木場地区で取材中の報道機関や、警備中の消防団を退去させるよう、島原市災害対策本部に助言した。
市の要請に消防団は応じたが、多くの報道機関は法的に強制力がないことや、報道の使命を理由に応じなかった。
31日にも九大観測所長は再度退去を要請したが、報道機関はこれにも応じなかった。
その後、避難住民留守宅の電源や電話が、一部の報道機関によって無断使用されていることが発覚し、避難していた消防団は、6月2日昼前、警備のため再度上木場地区に戻った。
そして、翌3日の大火砕流で死者43人を出す大惨事となった。