新宿で路上生活者の女性と話してたら、
どうしても生活保護は受けたくないという。
「迷惑かけたくない」
でも受けた方がいいよ、と続けていたら「何回役所行ったと思ってんだ!相手にされなかったんだよ!こんなもんなんだって思ったんだよ」と叫んで地面を叩いた。
細い腕。骨と皮だけの。— 松井至 (@Matsuimamadou) July 21, 2020
長く話して彼女も落ち着いた。
先日、生活困窮者窓口のドキュメンタリーを作ったばかりだったので、”ああ、あの窓口で相手にされなかった人の末路か”とすぐに想像できた。
違う区に行けばもっと良い対応を期待できるよ、と説得した。— 松井至 (@Matsuimamadou) July 21, 2020
役所であしらわれるということは、こうも確かに社会に排除された傷を刻みつけるものなのか。その時、道路にゴミ回収車がやって来て彼女の後ろに停車し、彼女らが落としたであろうゴミを回収して行った。作業員の機械的な動作。
— 松井至 (@Matsuimamadou) July 22, 2020
”いい絵だな”と反射的に思ったけれど、最近はカメラを持っているだけで撮れなくてもいいと思えるようになった。
カメラは自分と社会を繋いでくれる臍の緒みたいなもので、カメラを構えなくても自分にできることはある。
また彼女のところに行ってみようと思う。— 松井至 (@Matsuimamadou) July 22, 2020
上のツイートで書きました「困窮者窓口のドキュメンタリー」はこちらです。『都政と缶詰』@documeme。
興味がありましたら、ご覧になってみてください。https://t.co/53fzcts686— 松井至 (@Matsuimamadou) July 22, 2020
関心を持ってくれる方が多いので、端折ったところを言うと支援団体:反貧困ネットワークの瀬戸大作さんに電話をかけ、共に話を聞きました。瀬戸さんはコロナ禍下のSOSに駆けつけ、困窮者を支え合い基金で助けています。その活動を記録しました。https://t.co/fzuVORmee4
— 松井至 (@Matsuimamadou) July 22, 2020
もし「自分も何か行動を」と考える方がいましたら、こちらが瀬戸さんら含む40ほどの支援団体が関わる緊急ささえあい基金になります。集まったお金は、路上に出る寸前の人、出たばかりの人へ手渡す現金になります。https://t.co/qpxCFa5jXR
— 松井至 (@Matsuimamadou) July 22, 2020
信じられないくらいひどい話ですね。
正直、最近まで東京の区役所の窓口でそんなことが起きている(他にも、災害用の缶詰を渡して「飢えをしのいでください」だとか)とは知らずにいました。
目の前にいる人の窮状を微塵も感じられない人間、それもまた人間なのだと思い知りました。— 松井至 (@Matsuimamadou) July 22, 2020
よぴさん。
辛い経験を話してくださって感謝します。
彼女も道ゆく人からコンビニ弁当やお菓子をもらっていました。働きたがっているので、なんとかそこまでいけたらと同行した支援者と話しました。
ホームレスの仲間のおっちゃんも彼女を心配していたのがせめてもの救いでした。
また会いに行きます。— 松井至 (@Matsuimamadou) July 22, 2020
そうでしたか。
なぜ困窮者窓口にそうした対応をする人が座っているのか、窓口の意味がいよいよわからないですね。あの議員を連れて行くと態度がその時だけ変わるというのをいつまで繰り返さないといけないのか。
— 松井至 (@Matsuimamadou) July 22, 2020
もとを絶たないとダメなのに議員もそこはノータッチです。
新聞もそういう役人の不当対応は記事にならない、と。
俺は気が強いので断られたら暴れてやる、と思ってましたけど普通の人ならそれで諦めて自殺や餓死、そしたら役人はこう言うんです「そんなに困ってるなら言ってくれれば」と。— vf350 ANTIFA NO PASARAN! (@vf350) July 22, 2020
胸が痛みます。霧雨降る銀座のはずれで年末に何も食べてません、て段ボールに書いて座ってる女性をみた。目上の方との待ち合わせ時間が迫っていたので、コンビニでとりあえず温かいものを、とおでん詰め合わせとおにぎり、サラダと野菜ジュース、翌日の朝用のサンドイッチを渡しました。
— Mofliciousモフリシャス@地球共和国???? (@Starseed88888) July 22, 2020
下を向いてたので、袋を差し出したら何が起こったか分からなかったみたいで。雨め降ってますから、屋根があるとこに移動して食べてくださいね、と言ったらワッと泣かれてしまい??あったかくして風邪ひかないで、ね?と言うと泣きながらウンウンと。帰りに寄ってみたら姿がありませんでしたが、多分
— Mofliciousモフリシャス@地球共和国???? (@Starseed88888) July 22, 2020
あの方も同じような目にあったんだろうか、、と思い出しました。切ないです。
— Mofliciousモフリシャス@地球共和国???? (@Starseed88888) July 22, 2020
ハローワークですら非正規の方が多いそぅですもんねぇ。
— アンクル・サム1 (@uncle_sam_1) July 22, 2020
23区内ですが私もあります。子供二人抱えて、住んでいたところが立退になり仕事も打ち切り。ある区議に相談して一人で窓口へ行った所、親戚中に連絡行くぞ!とか、人間として最低な制度を受ける自覚があるとか等散々言われました。翌日区議と一緒に行くと180度態度が変わりすぐ受付けてくれました。
— Hawaii.love.ろんろん (@wp58GX2qyEldOld) July 22, 2020
本当に酷い対応で普通の感覚の人なら心をズタボロにされ終わりだと思います。自身も税金を払ってきたのだから、受ける義務もある制度なので絶対にひるまないでほしい。区議さんどんどん使っていいと思います。
— Hawaii.love.ろんろん (@wp58GX2qyEldOld) July 22, 2020
外国人は優遇されているというより生活保護を受け取るノウハウを共有し合ってるんでしょうね
マイノリティが生きるには同じ仲間同士の連帯が命綱ですから— 元引きこもり作業療法士 (@b1uh5vzAChp2bG6) July 22, 2020
明らかに憲法違反。そういう時は自分でなんとかしようとせず、議員に相談するなり、社会福祉団体を頼った方がいい。
憤りで諦めるようなことでは相手の思う壺。
— 真田源次郎信繁 (@S_G_Nobushige) July 22, 2020
私のかみさんは生活保護の相談員だけど、申請権だけは絶対に守らなければならないといつもいっていて、どんな方が来ても真摯に話を聴くと言っています。
— 寅夫@肉球新党 (@yandkey) July 22, 2020
ウチは普通に付いてます。
机に「録音と録画をさせていただきます」と注釈もあります。
そこまでしないと、襲いかかってくる輩も居ますからね。
ボランティアで付き添いもしましたけど、職員に襲い掛かろうとする人も普通にいます。
収監されたらそれはそれで良いって人も多いですから。— へぃ (@shirouhirasaka2) July 22, 2020
民間の相談支援には第三者に苦情を申し立てられる制度が一応ある(あまり機能していない)が、公的相談機関や窓口には無い。行政不服審査は利用者一人でできるものではない。だから窓口が強気になる。
— 反政府 ポンコツ政権はいらない (@igr1414) July 22, 2020
私も去年、離婚と同時に職も失い…
役所の子育て支援課から保護課に回され
色々と説明したけど…
『借金と車がある段階で話にもならない。何も出来ないから』と腕組みしたままイスに仰け反った担当者に言われました。子供3人…どうしようかと思った。
その後、社会福祉協議会に助けて頂きました??— Chi-S.jct. (@Chiharu03198624) July 22, 2020
不正受給は、わずか5%
それに対して補足率は40%を切っています。
安易に不正受給と言う一言が
受給をより困難にしています。
不正受給の発生率が5%と言うことは一般的な犯罪率よりも下回りますから……
不正を憎む気持は分かりますが
この僅か5%の内子供が高校生に、成ってアルバイトしている事を— 親爺スナイパー (@Biwakomeister) July 22, 2020
御理解頂きありがとうございます
— 親爺スナイパー (@Biwakomeister) July 22, 2020