英語で「ライオンの群れ」が"a pride of lions"になったり、動物の「群れ」を表すときの表現=集合名詞(collective noun)が動物ごとにかなり多様で興味深いので、いくつかイラスト化してみました。日常会話でお役立てください(無理かも) pic.twitter.com/HBQu035QDT
— ぬまがさワタリ@『ふしぎな昆虫大研究』 (@numagasa) July 17, 2020
最近マンタについて調べてて、マンタの群れを表す際にschool of rays(エイの学校)という表現をよく見るな…?あ、もしかして『ファインディング・ニモ』のアレそういうこと…?と思いかけたけど、調べたらschoolは魚全般の集合名詞だった。「メダカの学校」、英語的に正解!https://t.co/eKKQLCb0Ck
— ぬまがさワタリ@『ふしぎな昆虫大研究』 (@numagasa) July 17, 2020
ウォンバットの集合名詞「a wisdom of wombats=ウォンバットの知恵」で思い出したが、オーストラリア火災の時に「ウォンバットが森の動物を巣穴に誘導して助けた?」という話があって、その話はやや怪しいけど、そうした説が飛び交うくらい賢いイメージの動物なんかな…と。https://t.co/RTOecztlBv
— ぬまがさワタリ@『ふしぎな昆虫大研究』 (@numagasa) July 17, 2020
ゾウの集合名詞が「a memory of elephants(ゾウの記憶/思い出)」な件、有名なことわざ「ゾウは忘れない(elephants never forgets)」から来てるのでは?と聞いてなるほど…となった。絶妙に関係あったり謎だったりして奥が深いな、動物の集合名詞… pic.twitter.com/KdlsuxXek8
— ぬまがさワタリ@『ふしぎな昆虫大研究』 (@numagasa) July 17, 2020
私も(集合名詞の存在は知ってましたが)初耳なのかなりありました。ネイティブも本当にそんな使い分けてるんか??と疑いたい気もしますが、よく考えると私らも「匹」「頭」「羽」とか使い分けまくってますからね…
— ぬまがさワタリ@『ふしぎな昆虫大研究』 (@numagasa) July 17, 2020
ライオンキングのプライド・ランド、ファインディングニモの学校、ターザンのゴリラ達のバンド演奏、英語を学ぶとこう言う楽しみがあるなぁってこの歳になって思います。
— ?弱酸性? (@saku_SN39) July 17, 2020
猫のkindle(群れ・火をつける)が面白いですね!
日本語でも「赤猫」が火事・放火の意味があります!— コーヒー梟 注・??卑猥な内容もツイートします (@wLbDN75zD31SluS) July 17, 2020
Wolf Packは「群狼戦術」って言葉もあるから、そこそこ知っている人もいるかも…ターゲットを見つけ、集合して一気に襲い掛かる潜水艦の作戦として。
ただし、海の狼だからと「seawolves」と言うとこんな感じに。 pic.twitter.com/uscWVugIyD
— 蒼銀の蛇竜:ひよっこ (@13_hiyo) July 17, 2020
戦車の無限軌道は、もともと芋虫(caterpillar)が由来です。
世界初の主力戦車Mk.Iの形状と、最大時速5kmという鈍足さを芋虫になぞらえたのが有力説です。— 平沢紫電改 (@Hirasawa_n1k2) July 17, 2020
fishの複数形もfishなんだ・・・と思って調べたら、「同じ魚がたくさんいる!」は「fish」で、「いろんな魚がたくさんいる!」だと「fishes」になるのね
勉強になった— ごとう (@8152W) July 17, 2020
英語はヨーロッパ言語の中ではよりシンプルで使い勝手が良く、ある意味かなり合理的な言語(男女中性名詞なし、格変化なし等々)ですが、時々理屈が通じない・つじつまが合わない事があり、そういう例の多くは伝統・習慣的に使っていたり、海外からそっくりそのまま語を受け入れたりなどの裏事情が。
— 星川 真夜(しんや) (@asitafukukazen1) July 17, 2020