昨日、中学生の方が来店され、ゆっくり店内を見て、4冊購入していきました。
少し話をしたところ「いろんな人の本棚を覗いているようで楽かったです。本を買うために毎月お小遣いを貯めているんです。将来は装丁家になりたくて」とのこと。
支払いの5千円札がなんだか尊くて、そっとよけました。 pic.twitter.com/QWpwD90qlO— ブックマンション(本棚と運営をシェアするシェア本屋) (@BookMansion) June 7, 2020
支払いの5千円札がなんだか尊くて、そっとよけました。
上記一文の「そっとよけました」とはどういうことか質問を頂いています。これについて、大切な5千円に思えたので、使用するのがはばかられ、お釣り用のお札とは別に封筒に入れました。
彼女に金額を伝える時、やっぱり一瞬ドキドキしましたね
— ブックマンション(本棚と運営をシェアするシェア本屋) (@BookMansion) June 8, 2020
三つ折りの新札はきっとお年玉でしょうか?
素敵な中学生ですね。— 山本たまご (@ytamago) June 7, 2020
小さく畳まれた5000円。中学生の純情さと素朴さと微かな冀望を感じます。
古びた電卓のボタンからは、どこか懐かしさを感じ、さまざまな物語が頭の中を駆け巡ります。どんな時でも本屋さんには駘蕩とした時間が流れています。私たちは本だけでなく、安らぎの場を求めて本屋へ行くのかもしれません。
— Rei.M (@dazai19480613) June 7, 2020
きっと本を読んで手に入れた語彙力でしょうね
— 汐留 健生 (@kensei_Weight) June 8, 2020
まず中学生で「装丁」を知ってる事に驚きました。すごいなぁ。
— 服部 元信/イラストレーター (@hattorimotonobu) June 7, 2020
ネットばかりになると、装丁家なんて職業もなくなっちゃいそうですよね。
紙の本ってとても素敵だと思います。— drkoba65 (@drkoba65) June 7, 2020
2012年の時点でサイコパスはこの現代を予想していましたね pic.twitter.com/Ay53oZ1ost
— 滝沢りんどう 公式 (@MH22S_wgnR) June 8, 2020