中島みゆきはデビュー直後に亡くなられた父親から「刃物で切った傷なら薬で治せるけれど、言葉で切った傷につける薬はない」と教えられて育ったそう。そして「切る言葉があるのなら、治す言葉もあるのではないだろうか」と感じたことが歌を作る上での原点にある、と。わたしも常々、肝に銘じています。
— sola (@solascape) 2020年5月23日
「誕生」は英語圏で生まれたばかりの赤ん坊に"Welcome"と声をかける習慣をモチーフに書かれた曲。誰もが最初に聞いた筈の"Welcome"を思い出して、という歌詞に続けて、もしも思い出せないなら私があなたに「生まれてくれてWelcome」と言うよ、と救済が用意されているのがまさに中島みゆきismだと思う。
— sola (@solascape) 2020年5月24日
たまたま関ジャムOA日にあたってしまったせいか、辺境アカウントにしては珍しくバズっております。暫し通知OFFにします(笑)。中島みゆきさんの素晴らしさが一人でも多くの方に伝わっていきますように。そしてコロナ禍で踏ん張っていて音楽どころではない方へも、いつか安らぐ時間が訪れますように。
— sola (@solascape) 2020年5月24日
大事なことを言い忘れていました。
言葉を、丁寧に遣いたいと思っています。できれば、RTしてくださった皆様も、同じように思ってもらえていたら嬉しいです。— sola (@solascape) 2020年5月24日
いいね、してくださった皆様も。
「遥かな愛しい人々に 悩みのない寝息があればいい」(心守歌)
— sola (@solascape) 2020年5月24日
みゆきさんの、時に厳しく時に優しい歌声には、傷つき疲れた心に寄り添って下さる温かさを感じてきました。その原点はここなのですね。これからもみゆきさんを聴き、歌い続けていきたいです。有難うございました。
— [email protected] (@rantana_komachi) 2020年5月25日
remember
けれどもしも 思い出せないなら
私いつでもあなたに言う
『生まれてくれてwelcome』ここの歌詞、涙声になって胸が詰まって歌えないです??
— にょろ (@TanukibayasiUsa) 2020年5月25日
吉瀬美智子さんの『ハガネの女』やったかな、絆を作るのは何年もかかるが、絆を台無しにするのは一瞬だ、というふうな台詞があったけど、それくらい言葉は怖いのかも。
— しのぶ (@She73204576) 2020年5月25日