新型コロナウイルス感染者対応における自衛隊病院の知られざる活躍

大事なことがこの自衛隊病院の行動に含まれています。

1 初期の大量患者発生(PCR陽性の軽傷者含む)の病院収容(受け入れ時に感染対策は必要)という難しいミッションを淡々とおこなったこと

2 たくさんの病床、医療者の人力の運用を迅速におこなったこと(普通の病院では難しい)

3 受け入れ前に訓練を行い、病院医療従事者に院内感染を起こしていないこと(訓練の賜物)

4 死亡者を出していないこと(これは正直運と後送も影響)

5 ほとんどの人をしっかり退院させていること

6 結果初期に起きる医療崩壊を防いだこと

(7 関東?の感染症担当医に今回の患者診療のノウハウを講義してさらに崩壊を防ごうとしたこと)

まあ自衛隊の仕事ですから、大々的に褒めてくれとは言わないけど、せめて頑張っていることは流してよ。ダイヤモンド・プリンセスの時も載せてるのは朝雲だけだし。

ただ今の日本のコロナウイルス対策に自衛隊衛生の力があったこと、そして医療崩壊を結果的に防いだことを日本の国民に知っていただければ幸いです。