靴底を落とす友人が昔、京都のタクシー車中で突如「をんなありけり京大医学部をうけんとてまかりしが心あやまりて京都府立医科大の受験会場にきつきてなむ心がはりて川をばかちにてわたりけり」って言うもんだから、私「かちにて?」って反応したら、運転手がハンドル誤るほど笑ってた。教養は楽しい。
— bao (@baobabustroll) 2020年2月15日
友人は重々しく頷くと「すこしのことにも先達はあらまほしきものなり」と締め括り、そのをんなが誰なのかいまだにわかりません。
— bao (@baobabustroll) 2020年2月15日
鴨川の脇を走ってる時に言うとか、ずる過ぎる。あいつ絶対タイミング狙ってた。
— bao (@baobabustroll) 2020年2月15日
無論です
タクシーの運転手さんに急ブレーキを謝罪されました。— bao (@baobabustroll) 2020年2月15日
謹んで「あるところに女学生がいました。京都大学医学部を受験するつもりだったのに勘違いをして会場を間違え、(鴨川を挟んで向かい側にある)京都府立医科大学にやってきてしまいました。慌てふためき錯乱した彼女は徒歩で鴨川を渡ったのです」「些細なことでも道案内は欲しいものですね」です!
— bao (@baobabustroll) 2020年2月15日
洛外の者にはピンと来ないお話なので画像をば。 pic.twitter.com/yDtUw5pIMf
— うぃっちわっち(丁稚) (@Witchwatch99) 2020年2月15日
自分も受験時ではないが、高野橋の西詰と東詰を間違えて場所探しして戻るのが面倒で川を 徒 で渡ろうとしたことがある。
鴨川、いつからか、ご丁寧にあちこち置き石がしてある。あざとい。
— 京都八丁平の会(中川 泉) (@takeurushi) 2020年2月15日
耳驚くべき事にはあらで、川に亀石ありけるによりなむ、かちにて渡りけむ。 pic.twitter.com/40dfYVkbX5
— MsmMm (@mimanegi) 2020年2月15日