切り口が赤くなった里芋が食べられないor傷んでるなんて誰か言ったの?!?!
なんか売れないなぁとおもったら委託先のパートのおばちゃんに「カビでしょ?全部捨てるわよ」って言われて衝撃??
赤くなってるのは酸素に触れたから抵抗するために抗酸化物質アントシアニン出してるのよ!健康な里芋よ! pic.twitter.com/sDxXCfUZxL— 小池菜摘|いのちと、写真 (@natsumikoike) 2020年2月1日
そのままたべてももちろん無害、白くしたければ米のとぎ汁で煮たら白くなるよ!
なんてこった!生きてるだけでゴミ扱いされた里芋が過去どれだけ居たんだろう??いたたまれない??— 小池菜摘|いのちと、写真 (@natsumikoike) 2020年2月1日
「でも古くなってることに変わりはないから下げた方がいいのでは?」って知らない方からDMいただいたんだけどね、古いもなにも、今スーパーに並んでる里芋だって掘ったのは去年の10-11月だと思うわよ?さつまいもなんて8月ものも。
芋は熟成保管して栄養、食味がベストなタイミングで出荷されてるの??— 小池菜摘|いのちと、写真 (@natsumikoike) 2020年2月1日
赤くなった里芋は委託先から返品されてくる。それらは全部加工と自家消費にまわすんだけど、なかなか手がつけられなかったので2ヶ月ぐらい放置したものを今日大量に剥いたのだけど全然大丈夫だった。
ちなみに里芋は日があたると緑にもなるけど、じゃがいものような毒はない。全然おいしい。— 小池菜摘|いのちと、写真 (@natsumikoike) 2020年2月2日
里芋もさつまいももそうだけど、環境によって白カビがはえることもあるんだけど、カビの近くを取り除けばほかは問題なく食べられる。芋はカビに勝てる。
じゃあ食べられない状態はっていうと、腐ってドロドロになるか、茶色くコルク化するかのどちらか。そして実はその腐る直前が一番甘いし美味い。— 小池菜摘|いのちと、写真 (@natsumikoike) 2020年2月2日
里芋さんからのおねがい。 pic.twitter.com/rgIN1pILtU
— 小池菜摘|いのちと、写真 (@natsumikoike) 2020年2月3日