武漢への日本支援物資に貼られた文字は中国で話題になっている。天宝元年、日本僧の栄叡と普照が鑑真のもとを訪れ、受戒システムがない日本仏教を救うために誰かを派遣してほしいと懇願したと同時に仏国を目指した長屋王が唐に贈った袈裟千枚の話を聞く。「山川異域、風月同天、寄諸仏子、共結来縁」。 pic.twitter.com/EUlFXgB1CX
— 毛丹青 (@maodanqing) 2020年1月31日
山川域を異にすれども
風月は天を同じとす
諸の仏の子(弟子)寄りて
共に来たりて縁を結ばん…— ??方舟とかげ丸?? (@underbottom9) 2020年1月31日
山川の地域は異なれど
同じ空の下で、心地良い風、美しい月を感じる
良い言葉です!— 蒼のS (@blue774s2k) 2020年1月31日
意味は「私たちが生まれた国土は違いますが、天空を吹く風や、月には国境はありません。この袈裟を、仏教を学ぶみなさまにお贈りします。ともに永遠の縁を結ぼうではありませんか」https://t.co/P6MKetuH49
— arajin88 (@arajin88) 2020年2月1日
1000年以上前の話を紐解いて交流の謎かけするとは、書いた人すごい教養者だなあ
— tanaka hideki (@md_tanaka) 2020年1月31日
私は中国から来ました。あなた達の援助を見てとても心温まると思います。中国政府は独裁者にコントロールされています。あなた達の物資を受け取ることができないかもしれません。武漢から来たのではないですが、日本社会の支援に感謝します。
— 823893097 (@rsIZYNDHkYFMUL1) 2020年2月1日
中国人の私は中国の詩でお返したいです。「青山一道同?雨,明月何曾是??」。隣国で何千年を生き続けている中国と日本、色々あるですが、風も雨も乗り越えてきました。対立する時があり、助け合う時もあります。国が違っても同じ空で同じ月を眺めている。
— ねんねん (@lanhaku) 2020年2月1日