【要確認】新型コロナウイルス、感染したら出る主な症状(NHK)https://t.co/jIAHrainkW
・発熱
・せき
・息苦しさなど呼吸器症状
・筋肉痛、倦怠感など専門家は、症状がある場合は病院へ行く前に“保健所や医療機関に電話で相談”し、専門の医療機関を受診するよう呼びかけている。
— ライブドアニュース (@livedoornews) 2020年1月29日
症状の重さについてほとんどの人は軽い症状ですが、およそ20%で重症化するとみられるとしています。
一方で、中国の保健当局によりますと、あまり発熱せず、ほぼ平熱だった患者もいたということです。
また、感染してから症状が出るまでの潜伏期間について、中国の保健当局は比較的、症状が軽い患者ではおよそ10日前後で、最も短いと1日、最長で14日だとしています。
患者の年齢については、これまでのところ主に成人だということですが、小さな子どもから高齢者まで幅広い世代で患者が報告されているということです。
死亡した患者は高血圧や糖尿病、それに心臓や血管の病気といった免疫を低下させるような持病があった人が多かったということです。
発症した患者のうち、死亡した人の割合を示す致死率については、1月29日現在、2%から3%程度で推移しています。
症状や致死率などのデータは今後、さらに患者の数が増えると変わる可能性があります。このため正確な致死率やどれぐらい重症化しやすいかなどはまだよくわかっていません。
感染力の目安として、WHOは、今月23日の時点で、患者1人が別の人に感染させる数を1.4人から2.5人と推測されると発表しました。