年が明けて以来、長女が毎日のように「Switchのどうぶつの森はまだ出ないのか。何とか早くやる方法はないのか」と迫ってくるので、「そんなに待ち遠しいならその気持ちを絵にしてみたら?できたら任天堂に送ってあげるから」と伝えてその通りにしたところ、
— umeda temaki (@temackee) 2020年1月21日
任天堂さんからお返事が届きました。
ちゃんと小2でも読めるくらいの漢字だけ使ってある配慮の行き届きよう。
長女は、はしゃぐかと思ったら黙って何度も何度も読み返して、ひとこと「…こりゃあ宝物だ」と。 pic.twitter.com/8bpp9y91t3— umeda temaki (@temackee) 2020年1月21日
しかも送って返事が来るまで一週間も経ってない。
信頼関係ってこうやって作っていくんだろうなというお手本のような対応でした。
長女には「きっとゲーム作ってる人たちも、こんなに楽しみにしてるよって知ったらきっと嬉しいと思うから、良いことしたね」と伝えておきました。— umeda temaki (@temackee) 2020年1月21日
子どもに「自分のしたことがちゃんと相手に届くんだ」と感じてもらえたのが何より良かったです。
— umeda temaki (@temackee) 2020年1月21日
小学生時代にドラえもん好きすぎて、小学館の藤子不二雄様宛に手紙を送ったら、きちんと返ってきた&それ以降6年間、年賀状もらえた…というマイエピソードを思い出した。
ちなみにその年賀状は、大事に保管しておいたけど、阪神大震災で庭の別宅ごと全部消失しました。
— Monyons (@Monyons) 2020年1月21日
任天堂の対応もさることながら、お母様の「気持ちを絵にする」「それを本社に贈る」という発想と提案も素敵ですね。私の様なつまらない人間は「絵にして送ってもとりあってくれる訳がない」と考えてしまう所です
— れいど (@raidquest) 2020年1月21日
もしかしたらそうかもしれません。が、だいたいのクリエイターは、自分の作品を喜んだり完読して突っ込んだ感想を言ってくれたりする人と接触する機会が少ないです。自分の読者から直接反応をもらえたら、感動するか喜ぶか何度も読み返して参考にします。ソースはかつての自分です。
— 運命とか信じない系 (@_noapte_buna_) 2020年1月21日
自分も昔、好きな作家は他の誰かが応援してるだろうと思って何も反応してませんでした。
現実を知って限界を感じて辞める直前「ずっと応援してました」「やめるなんて悲しいです」とお声掛け頂き、嬉しさ半分早く言ってよ半分でした。
好きなクリエイターは、ぜひ直接応援してあげてください。
— 運命とか信じない系 (@_noapte_buna_) 2020年1月21日