昔、整形外科の臨床講義の時、骨髄炎になるまで上腕痛を放置していた漁師さんの症例出しながら、診断がついた後、この漁師さんになんで早く来なかったんだ、と説教するような馬鹿な医者に君達はなるな、生活がかかってそこまで耐えざるを得なかった背景を心に入れろ、と言った先生がいて、心に入れた。
— 松尾 徳大 ?? Naruhiro Matsuo (@pychiatrist1972) 2020年1月11日
講義してる先生がちょっと涙ぐんでいたので、リアルに深い付き合いなのだな、とぐっときました、、、??
— 松尾 徳大 ?? Naruhiro Matsuo (@pychiatrist1972) 2020年1月11日
働きながら病院へ辿り着く人の多くは「なんとか時間とお金を工面して」来る人。
だから、頭ごなしに理想論を言われると悲しくなってしまう。
できれば、暮らしぶりを含めてしっかり話を聴いて一緒に作戦を立ててくれる先生が一人でも増えることを願わずにはいられません。— 冷華(REIKA) (@reika0827) 2020年1月12日
その先生のお話に比べると小さいかもですが、開業医の先生の言で「患者は辛い・困った時にやってくるんだからいつでも迎えられる様に準備していなければならない、そしていつも笑顔で迎えてあげないといけない。」というのが印象に残っています。
— 琴子 (@tokoko) 2020年1月12日
僕はIgA腎症なんですが、受診したときに「なぜもっと早く気付けていれば」と言われて酷く落ち込みました。
高熱を出したときに尿がおかしくてそれを伝えても、医者に濃くなっているだけでよくあることと言われたのを鵜呑みにしてしまっていたんです。
もうその時の後悔の念で一杯で、
— ポルカ@ドット?? (@polkadot1950) 2020年1月12日
どん底な気持ちになりました。
漁師さんのケースとは違うけれど、世の中にはどうしようもないこともあるから、あまり追い打ちをかけるようなことは言わないで欲しいなと僕も思います。
僕らはあくまでも医療に関しては無知なのだから。
— ポルカ@ドット?? (@polkadot1950) 2020年1月12日
残念ながら少なからず経験しますね。医師はやはり真摯に耳を傾けてゆかねばならないと思います。
— 松尾 徳大 ?? Naruhiro Matsuo (@pychiatrist1972) 2020年1月12日
教えてくださりありがとうございます。
「実ほど首を垂れる稲穂かな」
で自分は参りたいです。— 松尾 徳大 ?? Naruhiro Matsuo (@pychiatrist1972) 2020年1月13日
怒る医者多すぎ (老ナースの体感)
— kojimama511 (@nomo1982) 2020年1月12日
はい、本当に一番大切な
「医の心」
を教えていただいたと深く感謝しています。— 松尾 徳大 ?? Naruhiro Matsuo (@pychiatrist1972) 2020年1月12日