すごく面白い本を読んでいるのです。
この絵日記を残した人は30過ぎでお仕事でやらかしちゃって何度も謹慎くらう下級武士なんですけど、お友達がたくさんいて毎日遊びに行って食っちゃ寝しててものすごく羨ましい。
むちゃくちゃ絵が上手い。
当時の暮らしの資料としてもすごく貴重だそうです。 pic.twitter.com/C23Jce6726— 塩村犬 (@sh_afro) 2019年12月10日
お客にも料理は床に置いて各自取り皿。
あと座布団は特に出さない、ということがわかるそうで。
なんか犬っぽいのかわいい。 pic.twitter.com/uj8JCl56SE— 塩村犬 (@sh_afro) 2019年12月10日
わしにしてはよく伸びておる。
幕末の忍藩(埼玉県行田市)士の尾崎石城(せきじょう)さんの絵日記です。
毎日酒呑んでるけど、貧しい家の子に仕事を頼んでご飯食べさせたり、寺に顔出したり、人との付き合いをとても大切にしてたようで。
そして炬燵は今も昔も人をダメにする。親近感。 pic.twitter.com/5nGo0DeBdH— 塩村犬 (@sh_afro) 2019年12月10日
いた!犬いた!!
折れ耳の大きい赤犬!!!
しかも!江戸時代に室内犬!!
老犬の福くんだって!
作者のお友達夫婦なんだけど、優しい夫婦だって!わかる!! pic.twitter.com/RU252fHDBM— 塩村犬 (@sh_afro) 2019年12月10日
毎日食って寝て飲んで羨ましい限りなのです!
これは石田三成が水攻めに失敗したあの忍城下の幕末のお話です。
下級武士だからお坊さんや町人とも仲良くしてるみたいでお友達たくさん!— 塩村犬 (@sh_afro) 2019年12月10日
この方は100石の知行召し上げを食らって無役、養子に10人扶持が与えれてぶらぶらしてます。蟄居なのに遊びすぎてまた怒られてます。
教養は高いようで絵を描いたり、物の修理でお金を貰っていたようです。絵日記のクオリティも納得です。— 塩村犬 (@sh_afro) 2019年12月10日