「なぜ最近の若い人はエクセルに線を引かないのか」と苛立ち混じりに言われたことがありますが、私が教わった表の書き方はこうです。「若い」からじゃなくて「最近」のやり方がこうなんですよ。 pic.twitter.com/8k3Kb47bvE
— n700k (@anija31) 2019年12月6日
ひと工夫すれば、表も見栄えがよくなります
下の例の左側のように、縦線と横線で構成された典型的な表は、どうも見栄えよくありません。罫線が目立ちすぎてごちゃごちゃして見難い上、雑な仕事をしているように見え、印象がよくありません。右の例のように余計な線を消し、行間をゆったりとり、フォントを変えるだけで、表は見栄えよくなります。いずれの変更も、ExcelやWord, PowerPoint上で行なうことができます。
なお右の表作るのは意外に手間なので、印刷すると決まった表にしか線は引かない主義
— n700k (@anija31) 2019年12月6日
最近というよりは欧米のやり方ですね。
海外生まれのアプリには罫線で囲むような機能が弱かったりします。システム屋としては、横罫線だけで済ませられるなら、実はかなり有り難いです。
罫線で囲まれるとOCRも通りにくくなるなんてデメリットもあります。— 甕星@Perfect Brown Lunchbox (@mikahosi) 2019年12月6日
リプライの中からざっと目に留まった事柄にコメント致します。
・「学会では20年前から右の方式」すみません自分が無知でした。
・「欧米式か否か」上記と同様、国内でも学術論文では右の方式が主流のようです。
・「行間開けたら見やすいのは当然」同意します。— n700k (@anija31) 2019年12月6日
リプライ、引用RTへのまとめ回答その2です。
・「自分もやってみよう」正直あまりおすすめできません。フォーマットというのは統一感が何より重要ですので、その場その場で主流の作法に沿うのが無難かと思います。自分も右の表記法は長らく封印中です。— n700k (@anija31) 2019年12月6日
リプライ、引用RTへのまとめ回答その3です。
・「どっちでも良いのでは」そう捉えてくださる方が多いのは非常に嬉しいですが、書式に関して原理主義者もまた多いというのが私の感想です。右・左どちらの方法をとっても怒る人は怒ります。『そんなの教わってない』という言い訳は経験上通用しません。— n700k (@anija31) 2019年12月6日
Ctrl+vでコピペをするとき、一緒にaltやenterを押すことで中身だけコピーしたり、逆に書式だけコピーしたりできますよ!
— ころも (@Kl2zFTxEjxmwYc5) 2019年12月6日