大学入学の時に「宇宙物理を勉強したい」と言ったら、そんなの何の役にたつんだと地元の友達の親に言われ、確かに…っと思ってしょんぼりしたのを覚えているけど、いろいろあって今、NASA公式アカから自分の成果が発信され、結構喜んでくれる人が世の中にいるのを知り、少し救われた気がした
— T. Sato (@tSato_as) 2019年10月23日
こんなに反応を頂けるとは思いませんでした。。宣伝に、今回の関わった2つの記事を下にまとめます。先ほど、チャンドラ衛星の報道担当者から、先日のリリースを元にいくつも記事が立ち上がり、反響が良いとの連絡頂きました。とても嬉しいです。https://t.co/rAg0U3ZzNJhttps://t.co/1SdO5RY7aF
— T. Sato (@tSato_as) 2019年10月23日
これらの天体は「超新星残骸」と呼ばれ、星が最後に起こす大爆発「超新星」の名残です。1つ目の天体はティコの超新星と呼ばれていて、約450年前に天文学者ティコによって観測された天体です。白色矮星と呼ばれる軽い星(太陽程度)の天体が爆発したと考えられており、X線で今も明るく光っています
— T. Sato (@tSato_as) 2019年10月23日
2つ目の天体は、カシオペア座Aと呼ばれている天体で、こちらは太陽よりだいぶ重い星(20倍前後)の爆発と考えられています。爆発の仕組みがティコと全く違うので、見た目も全然違います。見た目的に、僕は一番この天体がカッコよくて好きです。
— T. Sato (@tSato_as) 2019年10月23日
これらの星の爆発は、様々な元素を作り、宇宙に供給してくれます。そして、どんな元素をどれだけ作ったかを観測で直接調べる事で、星の爆発の仕組み(宇宙物理における重要課題)についても考察できたりします。
— T. Sato (@tSato_as) 2019年10月23日
おめでとうございます
教養や研究成果は血であり栄養であるからこそ目に見えない力があるんですよ
目の肥えてない人の意見なんてゴミ箱に捨てて、研究に打ち込んで貢献してください— St1(stein) (@hellewelt) 2019年10月23日
おめでとうございます??
口を出す人は人生を保証してくれるわけでも責任を取ってくれるわけでもありませんからね。
本当に良かったです。— milanka (@milanka_2018) 2019年10月23日