『10代は暑くても壊れるほどヤワではない』データを元に検証

高校や中学のクラブ活動中に熱中症で死亡する生徒の4人に1人は野球部員であることが、日本スポーツ振興センター(JSC)がまとめた調査結果で分かった。

1975年から2017年の間、クラブ活動中に熱中症で死亡したのは146人。
このうち37人が野球部の活動中で最も多く、全体の約25%。
次いでラグビー部17人、柔道部16人、サッカー部14人、剣道部11人、山岳部9人などだった。