パラ・メダル「旭日旗連想」と抗議へ

韓国の障害者スポーツ団体が、東京パラリンピックのメダルのデザインが「旭日旗」を連想させると主張し、大会組織委員会に抗議する方針を固めた。

大韓障害者体育会は、扇をモチーフにしてデザインされた東京パラリンピックのメダルについて、韓国が「軍国主義の象徴」と批判する「旭日旗」を連想させるとして、IOC(国際オリンピック委員会)と東京組織委員会に抗議すると明らかにした。

また、9月に東京で開かれる選手団長会議でも、問題提起する方針。

韓国は、会場周辺や選手村の食事に関する放射能問題についても、繰り返し取り上げている。