【京都アニメーション火災被害者の実名公開にメディアが拘る理由(推測)】東京中野に住んでた頃、ひょんな経緯から週刊誌系の取材ライターをしばらくやっていたことがあるが。なぜ「被害者の実名」に拘るかというと、それが“取材力のないヘボ記者でもなんとかできるソフトターゲット”だからに尽きる。
— おおまがつひ (@OHMAGATSUHI) 2019年8月21日
加害者側の取材はハードターゲットである。そも、警察の関係部署に相当なコネがないと情報が取れず、情報を取ったとしても「被害者保護のコンプライアンス」に抵触して記事にならない(これの経験は何度かある)ことがある。そも、“新聞社が表立って記事にしたくない相手”である可能性すらある。
— おおまがつひ (@OHMAGATSUHI) 2019年8月21日
それに対して、被害者側はソフトターゲットである。被害者周辺を洗っていけば、幾らでも記事にしやすい“お涙頂戴ネタ”が転がっている。噛む力の弱い(情報の咀嚼力のない)乳歯が生えたばかりの糞記者の“離乳食”には最適だ。
— おおまがつひ (@OHMAGATSUHI) 2019年8月21日
この事件。ごく初期に。在京主要メディアが東京周辺の「アニメ業界関係者」に“やんわりと”、しかし“きっぱりと”取材拒否、コメント拒否を喰らっているので、「その筋の専門家によると」という“専門家コメント記事”が書けなくなっているのだ。
— おおまがつひ (@OHMAGATSUHI) 2019年8月21日
すべては、足を使った地道な取材力を鍛えてこなかったメディア側の「取材力の弱さ」が元凶なので、なんら恥じ入ることなく“取材拒否”をすればよいのだ。“乳歯も生え変わっていないクソ記者”に、チャオチュールをわざわざ与えてやる必要などない。百万遍言い尽くされた「自分の足で調べろ」でいいのだ。
— おおまがつひ (@OHMAGATSUHI) 2019年8月21日
被害者の遺族への取材が新米記者のOJTに使われてるってのはクライマーズハイでも描かれてましたな。
— 憑かれた大学隠棲:再稼働リプレイスに一俵 (@lm700j) 2019年8月21日