辞めます。入社時に「新卒は3年間契約社員です。1年は残業代を出すけれど、あとは自己責任。仕事ができない貴方が悪いので残業代ゼロです。3年働いても正社員にしないかもね。その場合、貴方は編集者に不向きってことだから、諦めて退職しなさい」と言われた時点で、こんな日を選ぶ覚悟はできてた。
— 雨宮ミヅキ (@6rain410) 2019年8月19日
今月は有給を取ったのだけど、「10月に辞めるなら、少しでも仕事を進めてくれないと困る」とのことで、1度通った有給申請が取り消されてしまった。ひと月だけ契約更新したから、新たに11日間の有給が追加されるはずだけれど、消化できないんだろうなぁ。それでも仕事は好きだし辞めたくなかったよ。
— 雨宮ミヅキ (@6rain410) 2019年8月19日
補足を。「私は貴方に残業や休日労働を強制はできないけど、「どうやって遅れを取り戻す気?」と聞くことはできるの。で、この本はどうやって〆切に間に合わせるの?」と上司に聞かれ、自主的に残業している状況です。仕事の内容が好きで誇りを持っているためなんとかやってます。では、行ってきます。
— 雨宮ミヅキ (@6rain410) 2019年8月19日
上司の責任だということは、頭では分かっているのですが、どうしても本を完成させたくて1ヶ月だけ契約を更新してしまいました……。そのため、しばらくは時間的に余裕がなさそうです。
ただ、あと少しと思うとゆったりとした心でいられそうなので、チャンスがあれば相談してみますね。— 雨宮ミヅキ (@6rain410) 2019年8月20日
見ず知らずの私のために怒ってくださって、ありがとうございます。怒る元気や判断力がなくなっているので、ありがたいです。
— 雨宮ミヅキ (@6rain410) 2019年8月20日
フォロー外から失礼します。その契約はかなりおかしいです。出版業界でしたら、出版労連に相談してみてください。https://t.co/XKokc2W3Co
辞めるにしても、残業代を請求することくらいはできるはずです。私も過去に児童書版元で不当な雇用変更をされた際、出版労連の方にお世話になりました。— ayako (@ayakojam) 2019年8月19日
出版業界で働く方が加入する労働組合・出版労連です。退職の申し出をすでにされているようですが、これまでの労働条件やおかしな点を労働組合とともに正すことや退職条件の交渉も可能です。来所相談も行っておりますので、お困り事があれば一度お電話ください。https://t.co/I1x3ioXbdE
— 出版労連 (@SyuppanRouren) 2019年8月20日
編集というお仕事は、愛がないとできません。あなたのような編集者を失うのは大きな損失です。編集者は転「社」はあっても転「職」はしなくていい。ぜひ、あなたを蔑ろにしない、もっといいところに移ってほしいと思います。
— きくちいま (@imappage) 2019年8月20日