身内目線から、遠方の親にこれから会う方へも書いとこうかな。
①認知症の初期症状が出ていても普段会わない身内の前では気をはってしっかりした姿を見せることも多いです。
②認知症の初期に、訪ねてきた人に対して面倒を見てくれている人の悪口を言うことがあります。
— イシゲスズコ (@suminotiger) 2019年8月5日
可哀想な自分をもっと構って欲しい、頻繁に会いに来て欲しい、などの心理が働くのかなと思うのですが、老いや痴呆のために手法は幼くなりがちです。
— イシゲスズコ (@suminotiger) 2019年8月5日
よくあるのは、お世話してくれてる身内がお金を盗る、通帳を隠された、年金を勝手に使われる、食事を与えられない、食べ物を盗られる、買い物にいかせてもらえない、等。
— イシゲスズコ (@suminotiger) 2019年8月5日
言われた人が「なんて可哀想な」と動いてくれそうなことを言ったりします。あと、そう思ってくれそうな人を選んで言ってるのかな、とわかることも多いです。
— イシゲスズコ (@suminotiger) 2019年8月5日
介護されている方がやり玉に上げるのはもっとも身近で世話をしてくれてる家族のことが多いです。同居する長男の嫁や娘、本来なら一番感謝してもおかしくない生活全般をサポートする人のことを悪く吹聴したりします。
— イシゲスズコ (@suminotiger) 2019年8月6日
これを鵜呑みにして遠方の娘が「お義姉さんが母を虐待してる」と騒ぐ案件を複数みてきたのですが、これをやられるとただでさえ疲弊してる介護者のメンタルが削られます。
— イシゲスズコ (@suminotiger) 2019年8月6日
あと、これを理由に「私が面倒を見る!」と遠方のお子さんが連れてって介護しきれずに送り返されてくる案件も複数あったので、鵜呑みにして騒ぐ前に冷静に家族で話すのをお勧めします、誰も報われないから。
— イシゲスズコ (@suminotiger) 2019年8月6日
家族が集まったところで面倒を見てる人が「認知症じゃないかと思うから病院に」と持ちかけて、普段一緒にいない身内が「まだしっかりしてる」「そんな風に見えない」とストップをかけたり、認知症扱いする同居の家族に疑念を向けたりするケースもよくあります。
— イシゲスズコ (@suminotiger) 2019年8月6日
同居の家族は24時間の日常を毎日見てます。遠方にいる家族がたまに帰省して短い時間に見ているものとは違うものを見てきてるので、そこは同じものを見てると思いこまないよう気を付けた方がよいです。
— イシゲスズコ (@suminotiger) 2019年8月6日
わかります。
短時間の見舞い客には良いところを見せるんですよね。介護してない身内が敵になるのも、介護あるあるな気がします。
認知症のせいで被害妄想や妄言を吐く人から、自衛するにはどうしたらいいんでしょうね。
隠し撮りとか良さそうな気がしますが(~_~;)— なおん (@UlIfCsUxm1TwBeB) 2019年8月6日
分かる…
あとスーツや白衣の人と話すときだけしっかりして認知症なのに診断がうまくいかなかったり
介度認定が低くなってしまうこともあるし— 葉月R@1y8m&22w (@ha_0314_) 2019年8月6日