朝日新聞より
失明した兄「なんで俺なんだ」 決意の弟は同じ野球部へ
「こっちに来い。絶対に止めてやる」
3点リードされた八回表1死。千葉明徳の平川瑛斗(えいと)君(3年)はそう自分に言い聞かせながら二塁の守備についていた。
一、二塁間に鋭い打球が飛ぶと、ひざから滑り込んで好捕。崩れた体勢のまま一塁に送球し、2死。続く打者が三振すると、笑顔でベンチに戻った。
全力で楽しんでこい――。兄に前夜にかけられた言葉を思い出しながら。
2歳年上の兄の背中を追い、小1からソフトボールを始めた。毎朝、家の近くの空き地で父と兄と「朝練」をした。キャッチボールやノック、打撃練習……。軟式野球をしていた中学でも続けた。
しかし、中2の夏。千葉明徳野球部の1年だった兄が、片目に送球があたって失明した。距離感がつかめなくなり、選手として致命的なけがだった。
「お前は野球を楽しんでくれ」。病室では明るく言われたが、毎晩のように「なんでおれなんだ」と泣いていると知っていた。
「なんでおれなんだ」なんて言ってないし思ったこともないんだけど
こういう記事を見ていい思いをしないやつだっているんだからやめて欲しい https://t.co/sIwiEZJcBK— 平川 瑠偉 (@Pzty_x) 2019年7月23日
書くなら瑛斗の活躍のことだけにしてほしい
— 平川 瑠偉 (@Pzty_x) 2019年7月23日
朝日新聞って報道よりも物語が好きなんだよね
いつも記事読んでると、話として出来すぎてると思ってたけど
こんな本人が言及出来る時代にまでやっても通じないよ— orange おらんげ '19 (@orange_JPN) 2019年7月24日
なんでもお涙頂戴にしてほんとに許せません
まだSNSがあるからこうやって反論できるけど、昔は新聞記者の作り話を書き放題だし、俺も信じてたんだろうな
恐ろしい— ゆう@プレゼンター (@bookmaster_j) 2019年7月24日