【にゃん】猫が鳴く理由は「そこに人がいるから」https://t.co/c0F9FwsmpU
本来は子猫しか鳴かず、大人の猫が鳴くようになったのは人間と共存した約1万年前から。餌を与えてくれる人間にアピールするためだという。 pic.twitter.com/KJlovvwEgR
— ライブドアニュース (@livedoornews) 2019年7月2日
本来猫が鳴き声を上げるのは、子猫が母猫に空腹や寂しさを訴える時だけ。
大人の猫同士だと、鳴き声でコミュニケーションを取る必要はありません。
大人の猫が「ニャー」と鳴くようになったのは、人間と共存を始めた約1万年前から。
餌を与えてくれる人間にアピールするため、子猫のような可愛い声で鳴きはじめたそうです。
試しに猫カフェの猫たちを隠しカメラで観察してみると、猫しかいない部屋はとても静か。
ところが人間が現れた途端、数匹の猫が鳴き声を上げて人間に近寄っていきました。
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人間が新聞や本を読んでいるときに近寄ってくるのは、じっとしている人間をヒマだと勘違いするから。
遊んでくれないかと期待して、飼い主の視界に入り込んでくるのです。
ゴロゴロと喉を鳴らすのは、気持ちいい時や嬉しい時、満足しているときなど。
「撫でて」「遊んで」「ご飯ちょうだい」とアピールする時にも鳴らすことがあります。
しかし場合によっては、怪我や病気など不調を訴えていたというパターンも。
喉を鳴らし始めたら、何を求められているのかよく観察してみるといいでしょう。
人間のお腹の上や毛布の上に乗った猫は、マッサージするように前足を踏みしめることが。
猫好きの間では「パン職人」「うどん職人」などと呼ばれ、可愛い仕草のひとつとして人気があります。
この仕草は、子猫が母猫の乳を揉む本能的な行動の名残。
かなりリラックスしている証拠なので、優しく見守ってあげてください。